京都国際マンガミュージアム開館!


 本日より、一般公開ですね、これから地域のゴミ減量の会議に出席して、昼飯食って京都に出かけます。夜にマンガミュージアムの報告をします。国際マンガミュージアムの感想は11/22のコメント欄に書きました。*1
 地下鉄烏丸御池駅のすぐ傍ですね、京都は河原町通りがメインであったが、丸善の撤退が象徴するように騒々しくて落ち着かない通りに変貌しましたからね、烏丸通りは大垣書店を始め、気に入ったスタバもあるし、結構、散歩コースに最適なんです。そこのストリートにマンガミュージアムですから、期待が膨れあがります。
http://www.kyoto-seika.ac.jp/kyotomm/
京都国際マンガミュージアムOPEN:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

*1:マンガミュージアムの報告は下の11/22の「かもめ食堂」のエントリーでコメント欄にぴぴさんとのやりとりで書いています。ここ→2006-11-22 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」

協力出版社?

 上のエントリーに深いところでつながるとは思うのですが、取りあえず、メモ程度に少し触れておきます。あとで、又、書きます。双風亭日乗で「協力出版、新風舎のこと」というスレが藤原新也さんのエントリーにシンクロしてアップされていますが、コミケという市場が発見されたことが、新風舎文芸社のような単なる自費出版ビジネスでなく、出版流通ルートにオプションをつけて、例えば「自己発見」のピースをつけて商品開発をしたというヒントになった経緯があるかもしれなしですね。
 柳の下に同じ泥鰌を求めて「文学コミケ」も発足したが、僕はネットの力も大きいと思う。だって、ロングテールとして、アマゾンコムで検索すると、こちらの協力出版社が発行している書籍の点数が膨大にヒットする。街のリアル書店の棚になくとも、ネット棚で画像アップされていることのパフォーマンスの効果は大きいでしょうね、それによって実際に売れなくとも満足している著者がいらっしゃると思う。極論すれば、「メンヘラーの処方箋」としての効用はありますね。是非の問題とは別ですが…。
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協力出版のこと、新風舎のこと 2 - 双風亭日乗はてな出張所