バイバイセックス

やはり、『バックラッシュ!』からフェミニズムにアクセスすると急に交通量が多くなってエネルギーの消耗が高くなりますね、徒労度も高くなる。どうやら僕は性よりもっと根元的なものに対する志向性が強いのか、男であれ、女であれ、どちらであってもどうでもいいじゃあないかと思ってしまう。一段落して別の話題で脇道にそれたら、アクセス数が半減しました。やはりこの程度がハイにならなくて多少、ゆったりとした気持ちになれます。本棚に枡野浩一の『ハッピーロンリーウォーリーソング』があったので、めくると後ろから二番目のページにこんなタンカがありました。
絶倫のバイセクシャルに変身し全人類と愛したい
最後のページはこんな抒情です。
バイバイと鳴く動物がアフリカの砂漠で昨夜発見された

ハッピーロンリーウォーリーソング (角川文庫)

ハッピーロンリーウォーリーソング (角川文庫)