「女性と貧困」〜過剰姉妹の陰謀! 女性と貧困をほえる!

kuriyamakouji2009-06-24

交流学習会「女性と貧困」〜過剰姉妹の陰謀! 女性と貧困をほえる!〜
チラシを転載します。

日時:2009年6月27日(土) 午後2時〜
場所:寿生活館4階会議室
 (JR石川町北口下車・徒歩5分。横浜市中区寿町3−12−2)
問題提起者:覆面ユニット「過剰姉妹」
主催:寿支援者交流会(045-641-5599・高沢)
<内容の詳細>
「女性と貧困」・・・「女性は世界の労働の三分の二を行っているにもかかわらず、収入は5%でしかなく、資産は1%にも及ばない」(ILO:国際労働機関)という声明、そして「女性の約54%が非正規労働者として、正規男性の約40%の低賃金で働いて」いるという事実は(女性たちの中においても)どれだけ知られているでしょうか?
そうであるにもかかわらず、「派遣村」でも女性はきわめて少数、「寄せ場」「路上」といわれる場所においても、やはり女性達の姿はなかなか見えてきません。
女性の貧困の原因は「社会的暴力」だといわれます。社会的暴力とは、日常的で匿名的な暴力、つまり「日々生きている中で空気のように入り込んでいる暴力」です。この暴力と「女性の貧困」という現状は密接にかかわっているといわれます。「日常におきる匿名的な暴力」だからこそ女性自身も含め、我々はその暴力性に気がつくことが難しく、その暴力を支えてしまうことすらあるといえましょう。
この暴力の連鎖を解き放ち、「性」によって分断されない生き方を皆さんと考えていければ、幸いです。
<プロフィール>
・過剰姉妹〜イマノキヨコ&バババ
寿支援者交流会からの依頼前後に突如生まれた覆面ユニット。女性と貧困の関係をさまざまな位相で明らかにすべく、顔以外のいろいろなものを晒していく予定。
バババ
渋谷の路上や公園にたむろし、車座になって座り込み、あちらこちらに場を作る。黒い顔に化粧し、爆発したような髪、過剰に靴底が高い靴を履いている。プチ家出どころか、家を出て6年。脱セクシー、脱カワ、「渋谷系バババ」。いちむらみさことは、何の関係もないが、バババは男中心のストリートカルチャーに反発し、過剰なファッションと反体制な行動が一体となって、街に出没している。
イマノキヨコ
性問題込みで自分の置かれた状況に取り乱しを通り越し強迫気味の、独身・独居フリーター女性。右手の中指ではなく、なぜか左手の薬指を突きあげ、"FXXX"(ふっっっ)というのが口癖。栗田隆子によく似ているといわれるが、本人は「別人」と否定。詳細は不明。上はヘルメットにサングラス、下はなぜか「運動」着と称して体操服とブルマーを着用。体中に内出血状の無数の文様あり。

世代、性別を問わず参加できますから、興味のある方は、ヨコハマ・寿にお出かけ下さい。