英語の世紀の中で

白川静読本日本語が亡びるとき―英語の世紀の中でこれからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学[rakuten:kitauma:10000110:image]
昨日、雨上がりの昼間、図書館から連絡が入って読みそびれていた水村美苗の『日本語が亡びるときー英語の世紀の中でー』と平凡社刊『白川静読本』を取りに行く。
夕食材の買い物もするが、相変わらず「ラー油」コーナーに食べるラー油がない。
色んな人に、「あったら、ゲットしてねぇ」と頼まれているのですが、全然、確保できない。
特に、桃屋のラー油がこの数ヶ月影も形もみない。
S&Bの食べるラー油はそれでも、時たま入荷するのですが、
棚のPOPに「おひとりさま一個にして下さい」の表示があったけれど、
在庫はゼロでした。
夕方、NHKの教育テレビでマイケル・サンデル教授の『「正義」について』の講座放映を視聴するが、その活気振りに、途中から老母が関心を示し始める。
老母は池上彰の啓蒙番組も大好きなのです。
ところで、今回が一応終了で、何と、マイケル・サンデル教授が来日して日本で公開講座をするのですねぇ。
その申し込み案内がテロップとして流れていました。
来日と言えば、ダライラマが訪日中ですが、
都内の日本外国特派員協会で講演し、
日本の若者の間で自殺者が増えていることに懸念をしめし、
「内に閉じこもるのではなく、世界の共通語である英語を学んで、アフリカやラテンアメリカなど外の世界に飛び出して貢献して欲しい」と訴えたらしいですね。