終末医療シンポ

今日は循環器の診察で大学病院にメタボ通院します。
昨日の国会のやりとりでメタボより、鬱病対策の方にお金をかけなさいとの質問があった。まあ、メタボは癌、鬱、と比べて緊急に「死」が目の前に顕れるわけではない。
前立腺癌で抗癌剤点滴のため入院したときは体重75キロと太りすぎでした。
それでも、入院して1キロぐらい体重は減ったのに、結局、二回目の経過観察入院(8日間)で退院したおりは元に戻って75キロ。
結局、メタボは自己責任で何とか解決できる。反省。
ず〜と、ウォーキングをしていません。熱中症も避けたいw。
id:kanjinaiさんからの情報で【大阪大学医療人文学研究会/第13回研究会/公開シンポジウム 「終末期医療と人の死を考える」】を知りました。
森岡正博さんもゲスト登壇。

日時: 2010年8月7日(土)14:00〜17:00
場所: 豊中市 千里公民館 3F 第一講座室
千里中央駅【モノレール改札】から徒歩約8分【地下鉄北改札】 から徒歩約3分
http://bunka.hus.osaka-u.ac.jp/medical_humanities/meeting.html

終末期医療と人の死を考える - kanjinaiのブログ
時間的にもちょうどいい、久しぶりにモノレールに乗ってでかけますか?
化学療法で大事なのは副作用のケアでしょう。
日経メディカルで【第15回日本緩和医療学会速報】/◆化学療法を成功させる最大の武器は副作用対策
との発信をしていたが、確かに僕の八月の治療方針として抗癌剤投与は通院で、むしろ副作用入院に重心をシフトするのは理にかなっている。

 分子標的薬をはじめとする新薬の登場で、癌領域に対する効果の高い治療が行えるようになってきた。しかし副作用によって投与を中断あるいは中止せざるを得ないこともあり、化学療法による治療効果を最大限に生かすには、上手に支持療法を行って、副作用をコントロールする必要性がある。
 「化学療法の中で最も重要なのは治療効果のように思われるかもしれないが、治療効果は副作用対策ができてはじめて得られる。化学療法のスタートは副作用対策だと私は考えている──」。高知医療センター腫瘍内科の辻晃仁氏は、第15回日本緩和医療学会学術大会のランチョンセミナー「これだけは知ってほしい
分子標的治療薬の有害事象マネージメント−治療効果を高めるために−」で講演し、こう語った。
 高知医療センター腫瘍内科では支持療法マニュアルや有害事象対策の冊子などを独自に作成し、院内のみならず地域においても統一した治療ができるような工夫を進めている。セミナーでは、副作用対策のポイントやその実際を解説した。
続きは以下のサイトへは
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_72516_41271_3

この冊子も手に入れたいですねぇ。