病気より「ひきこもり」

最近はミクシィも退会して記事はもっぱら病気ネタばかりなのか、アクセス数はどんどん下がっている。書く僕でさえオモロイ記事でない認識があるから仕方がないとは思っています。病気をより正確にトレースすることよって何らかのより良き最適な処方箋の一歩になる気づきがあればいいと僕なりにナットクしている。
でも昨日、突然、アクセス数が三倍近くアップした。ナンデダロウ!とアクセス解析したら、「ひきこもり」ネタでした。
僕のこちらの記事がリンクされていました。

そう言えば、先日、僕がよくお邪魔している某図書館で「ニート・ひきこもり」の若者たちが、色んな事業所で支援団体のスタッフに連れられてボランティアをしているのですが、こちらの図書館にもやって来て一生懸命働いてくれたとのこと。
でも、こうやって自らボランティアであれ、自分なりに動く意志があれば、社会や他者につながる回路があるけれど、問題は家族のものたちがやきもきしても一歩も部屋から出ようとしない「ひきこもり」です。
少なくとも働くことで何とか社会とつながろうとしている若者たちに一生懸命さに応えるシステム作りがより良く構築されることが緊急に必要なのでしょう。色んな事業所でボランティアをしているそんな若者に訊いたら、「農業の仕事が大変だった」とのこと。
なるほど、漁業、林業、農業など第一次産業はとても大切な仕事だけど、手間暇かけたトレーニングが必要なんでしょうねぇ。
だからこそ、挑戦するに価値があるかもしれない。