「終わりなき日常」今は、そして、原発報道
- 作者: 武田徹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/06/17
- メディア: 新書
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色々な情報をちゃんと咀嚼して「良い通じ」にしたいが、難しいもんです。うっかりすると、便秘にもなる。
武田徹が『原発報道とメディア』で再三強調していることは「基本財としての安心・安全」であって差別、排除の論理で駆動する「安心・安全」ではない。『「隔離」という病い』でハンセン病患者にアクセスした問いが「基本財としての安心・安全」にもつながる。差別、排除の論理を脱構築した地平に「基本財としての安心・安全」があるのです。
◆ここに本質がある - Arisanのノート