「終わりなき日常」今は、そして、原発報道

原発報道とメディア (講談社現代新書)

原発報道とメディア (講談社現代新書)

正露丸を飲みながら、武田徹の『原発報道とメディア』を読書中。ツムラのゴシャジンキガンとシャクヤクカンゾウトウも服用。それからメタボのニューロタン、クレストール、ステロイドのデカドロン。お腹の中が下痢状態なのです。
色々な情報をちゃんと咀嚼して「良い通じ」にしたいが、難しいもんです。うっかりすると、便秘にもなる。

武田徹が『原発報道とメディア』で再三強調していることは「基本財としての安心・安全」であって差別、排除の論理で駆動する「安心・安全」ではない。『「隔離」という病い』でハンセン病患者にアクセスした問いが「基本財としての安心・安全」にもつながる。差別、排除の論理脱構築した地平に「基本財としての安心・安全」があるのです。
ここに本質がある - Arisanのノート