パブコメの力/生き物たち

作家の保坂和志さんが、掲示保板で「ペット業者の規制のための法律見直し」についてパブリックコメントについて書いている。
http://snow.advenbbs.net/bbs/gabugabu.htm
パブコメは先日の朝日新聞夕刊(8月12日)で意義ありオピニオン掲載の「管首相を哲学する学者」國分功一郎さんが、日本の民主主義においては立法権について多くを語るが行政権の執行に関してはなかなかアクセスが困難であると書いていましたねぇ。まあ、パブリックコメントがその少ない参加機会の有効な手段の一つであることは間違いない。今のところ保坂さんの掲示保板にアクセスすると盛り上がっているみたい。

Re: ペット業者の規制のための法律見直し 保坂和志 - 2011/08/22(Mon) 19:33 No.2361
石川さん、アドバイスありがとう。
でも、今回は各ブログを通じて、この法律見直しのパブコメはものすごい盛り上がりを見せています(ひとつのブログで10万件集めたところもあるそうです)。ここは末端の末端です。なので、ネットが普及した時代のパブコメとして、本当に成果が得られるかどうか、見る必要があります。
石川さんのいういままでどおりのやり方でうまくいったとしても、今までどおりのやり方が通用したことを確認できるだけで、それでは変化が起こらない。ということは、希望が生まれない。これには希望がかかっているのです。
で、もしダメだと、もっと別の道を選ばなければならない。

まずは、喜ばしいことです。
ところで夕刊ガジェット通信に谷川茂さんのオモロイ記事がありました。
「三津田高校庭にイノシシ」(中國新聞、7月13日付)。広島県呉市の三津田高校にイノシシが侵入。
いや〜あ、僕が大昔通っていた高校でもあるのですが、イノシシが侵入とは!戦艦大和並みにサプライズです。

参照:2011-08-18 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」