アポロと云う名のオヤジ

先日、あるところで「アポロと名乗るオヤジ」に会ったが、保坂和志のこのエッセイを読んだら思い出してしまった。
http://www.daiwashobo.co.jp/web/html/mob/kangaeru/index.html
由紀さおりのフィーバーしているアルバムも1969年何だよね。
確かにこの問題提起はいつの時代でも有効だ。

 たぶん、どこかの時代のどこかの国、どこかの地域だったら、「そんなことをするよりは自分が死ぬ」「殺されてもいいから、そんなことはけっしてしない」っていうふうな人がいたと思うんだよね。そういう人たちがいる時代と地域があったはずなんだよ。

同じ様な問題提起を鶴見俊輔もしていたよね。
平和を守るためであっても自死を認めない - 葉っぱのBlog「終わりある日常」