タイミングとボリューム

担当医が内視鏡での前立腺を削り取る手術で思ったよりPSAの数値が高くなって、
即手当をしなくてはと、だからと言ってホルモン注射と抗がん剤点滴しか選択肢はないのですが、
スケジュール表をめくって2月9日(木)に抗がん剤点滴、2月10日(金)にホルモン注射の二連発を提案。
「どうです、体力に自信がありますか?」そんな、ホルモンも広義な意味では抗がん剤です。
二連発ではタイミングだけではなく、スゴイボリュームになるし、他の患者の事例があれば参照してもいいけれど、実際はどうなんでしょう。
僕自身は全く経験がないわけです。
あっさり担当医は宝刀を鞘に納めて一週間の間隔を置いて2月16日に点滴となったわけです。
そんな「タイミングとボリューム」のことを考えていると福岡先生の文脈とは違うけれどこの「エピジェネティクスとは何か?」の論考でこの言葉がありました。