毎日の料理「器で勝負」

病院に入院している時は食事の心配をしなくて楽チンなのですが、
自宅では老母の分と一緒に料理をしなくてはならない。
だけど好みに大幅なズレがあってよく喧嘩をする。
デイサービスの料理が美味しい、お前の料理は乱暴というそんなところで、やりあうのです。
でも、僕が愛用している仕切り付きの３１５円で買ったお皿（ズボラには洗物として簡単）を
うらやましそうに見ているから、
ちょいと閃いて無印良品の１５００円のアカシア角皿・仕切付・大　約長さ２５×幅２５×高さ２ｃｍを購入して、
生協で３００円の幕の内弁当を二つチョイスして、このアカシアの仕切皿に綺麗に盛り付けました。
そしたらとても豪華絢爛に見えて老母は久しぶりにご機嫌。
冷蔵庫の残り物も見栄え良く盛り付けて１０点ぐらいの幕の内メニューになり、味噌汁を作って完璧。
変に金かけて文句言われるより、タイムラグで安くなったお弁当を見繕って「コラボアレンジ」する。
コスト面でも「見てくれ」、「面倒なさ」、美味しさと言いこのやり方が一番ベターと発見。
ヘタに息込んで料理すると文句言われる。
赤木智弘が「料理が好きじゃない人向けの料理番組はニーズあり？=赤木智弘的視点（第10回）」
という料理について書いているのに触発されてちょいと書いてみました。
毎日の料理って基本的に面倒。
お惣菜を買うと結構高いがお弁当の残り物は３０％引きぐらいになりますからねぇ。
ご飯の量も多いぐらい。ご飯を炊かなくても良い。