本が売れるじゃぁない?
メーデー会場の大阪城公園・「太陽の広場」で、エル・ライブラリーがバザーをやると言うので、
ちょっとだけお手伝いしましたが、予想以上に「本」が売れるのには驚きました。
上限の価格設定が100円で、10円。20円。50円。閉店間際には文庫本は3冊50円と価格破壊の設定でしたが、出来るだけ在庫が少なくなればいいというコンセプトなので、「イケイケどんどん」でした。僕が購入した上限が100円の単行本の一部をアップ紹介。そうそう、ビデオも買いましたがこちらは200円。最後に荷物が増えたのでキャリアバックを200円で買ってコロコロ引っ張って帰りました。久しぶりに「本を売ったり、オモチャを売ったり」しましたが、楽しかった。
バザーでは当意即妙に売っている人が「値段を勝手に決めてもいいからねぇ」、それが楽しい。
値付けは一応の目安なのです。売り買いの「原初的」な構造には「交換による交歓」があるからねぇ。
だけど、いまのマニュアル化された小売業ではムリ。フーテンの寅さんが生き辛くなる世界がどんどん進行するんでしょう。「上海万博」では、そんなフテーンの寅さんの「バナナのたたき売り」みたいなビジネスを、いや大道芸を、長時間並んでる人々にアイロニカルなパフォーマンスをスポット的にやれば面白いと思う。並んで待っている人達に対して「流しの芸」をやるなんて、楽しいじゃあないでしょうか?
売上:85,859円
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