2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

赤ヘル開幕戦を飾る

赤ヘルが寅退治しましたね、トラさん、トラファンの方たち、おおきに! 抑えの永川って、いいじゃあない?みんな若々しいなぁ、ヤング赤ヘルに希望を見ました。 今年は、ちゃんと、試合を見ますよ、 広島東洋カープのニュース | 中国新聞アルファ 少し、気分…

明るい選挙/パンクな選挙

先日、市の明るい選挙推進協議会の活動として、中学生のブラスバンドを先頭に市民パレードに参加してきました。明日は街頭で、「明るい選挙」を広報するチラシを配る予定です。 今、外山恒一がyoutubeで話題らしい。地下室のスパイダーさんの記事、l…

ツン読も読書です。

きみの鳥はうたえるポケットの本 机の本 岡崎武志著『読書の腕前』のbk1レビューを投稿しました。*1ツン読も読書と言うのはわかるけれど、ダンボールに梱包して押入に隠しているのはダメですね、本棚に並べたいのですが、何せ部屋が狭いし、ネットの本棚…

ビデオニュースドットコムのクロストーク

小田中直樹[本業以外]ネタ帳で、香山リカの《…改憲論は大略「現実を直視するのが怖いから、ここらでリセットしよう」症候群の産物である。大事な決定は元気なときにするべきだという臨床精神医学の原則からして、これは大間違いだとのこと……なるほど。それ…

赤ふん、赤ヘル日本一

もう、滅多に野球も見なくなりましたね、 でも、この日、赤ヘルが日本一になった時、何故かぽろりとした記憶があります。 赤ふん売ります1800円です。 この歌は江夏豊をマウンドに送るイメージソングではありません。 でも、ちょいと歌詞を替えれば違和…

希望をきりりと締めて

[rakuten:rdownload:10044334:image] ウラゲツさんの『尊敬する書店員Aさんのこと。絶望にどこまでも抵抗する、勇気の人。』を読んでいたら、結局、「希望を語る」しかないんだと、改めて強く思う。別にそれは本屋さんだけではなく、戦場のただ中でさえ、言…

本日入荷

わが街の本屋にも『風の旅人 25号』が入荷しました。 読んだら後で報告します。今号は大竹伸朗の表紙画像です。写真展も開催されますね、詳細はこちらで、風の旅人 編集便り 〜放浪のすすめ〜 このところ東浩紀の新刊が続きましたね、『ゲーム的リアリズム…

クリシェ何だけど、強いものがある。

昨日、久しぶりに心斎橋に出ました。大丸ミュージアムで開催中の横山大観と近代日本画の名品展が開催されていたのです。毎日新聞専売所からチケットをもらって出かけたわけ。 大観の『神州第一峰』の実物を初めて見たのですが、理屈抜きに圧倒されるものがあ…

スタバおっちゃん、棚に生きる田口さん、

本屋便り:闘牛百科書店が閉店していた! - les livres lus au clair de la lune 先日、某証券セミナーの課外授業で、スターバックスのお姉ちゃんたちを講師(6人ぐらいで)にして、美味しい珈琲の入れ方の勉強をしました。 主にジジ、ババたち30人で、色…

もうじきブログが千日

詩と散文が違うとしたら、ブログは散文に近いものでしょう。でも以下の「詩人のことば」を読むと「詩のようなブログ」はあり得るのかと思ってしまうけれど、そのようなブログもあるにはある。でも何となく紹介ははばかれるので、時たまこっそりと、訪問する…

秒速五センチの遅れた手紙

そぼ降る御堂筋を、とぼんとぼんと遅い足取りでテアトル梅田で上映中の『秒速5センチメートル』(新海誠監督)を昼間見ました。 そうか、今は春休みなんだ、若い男の子たちばかりで、七分程度の入りでしょうか、友達同士が多いのに映画が始まると寂とした雰…

詩と小説の「戦争」

◆堀川正美が詩うように「時代は感受性に運命をもたらす」(詩集『太平洋』より『新鮮で苦しみおおい日々』より)ものであろうから、「いじめ」に対する僕たちの感受性は表層で論じられないものがある。 だからと言って「いじめ」、「暴力」を「詩のことば」…

いじめと現代社会

今、投稿したばかりで、ほやほや拙レビューです。 内藤朝雄著『いじめと現代社会』です、いじめて下さい。 タイトルは『右派でも左派でもないリベラリストが吠えます。』です。 http://www.bk1.co.jp/product/2759704/review/445307 しかし、bk1は投稿し…

カラヤンのベートーベン

n-291(にくい?)さんから教えてもらったのですが、 ◆本当は「ふくい」(Nobuhiro Fukui 福居伸宏)さんです。◆ このカラヤンの動画は音も映像もニクイ!ですね、 ♪ベートーベン交響曲第5番 http://www.youtube.com/watch?v=zhcR1ZS2hVo(16:12) htt…

週刊ブログ大賞/物語を売る会社

僕はミクシィで『週刊本』のコミュに入っているのですが、フリーペーパー『WB』の三月号は「愉しい文学」で、古田日出男、中森明夫+重松清、金原ひとみ→アルベルト・モラヴィア、山本動物、高原英理、斎藤美奈子、生田武志、上野昴志、池田雄一、糸圭(す…

本の隠れ家

僕が時々行く大阪府労働情報プラザは社会労働の専門図書館なのですが、今日、久しぶりにお邪魔したら、何と、松岡正剛の『千夜千冊』が全巻、新刊棚に並んでいました。 びっくりして、こちらの図書館さんが、購入したのかと、その決断に目を剥いたのですが、…

図書館に行こう!

cm

こんな動画がありました。 ♪http://www.youtube.com/watch?v=YTj-chxSw7M でも、かっての本屋も出会いの場所でした。書店員の頃、お客様同士で、そんな場面によく遭遇しましたよ。本って切っ掛けがつきやすいのです。 最近でも、僕の友人でPC音痴なのです…

排除型社会

萱野さんの『第八回 回路からの排除がもたらすもの』がアップされました。仕事を通じて社会の中で承認を得ようとする振る舞いは、健全でそれによって社会は維持される。そのようなシステムが稼働しなくなると、好きこのんで社会の底を抜きたくないのに、抜か…

旅のあと

『旅のあと』の具体的な暮らしなのか、そこに“働く”が重なる。 ワタナbシンゴさんの、かぜたびさんのエントリーに対するコメント応答です。 僕は何にも言えない、頷いてしまう。 http://d.hatena.ne.jp/kazetabi/20070318/1174229601#c 包摂型社会へ…

川上未映子、

下で、川上未映子さんのことを書いたら、ある若い人から「渋谷アップリンクでのライブを拝見した時は、観客を別世界へと連れ去っているかのごときパフォーマンスでした。圧倒されました。 」とのメッセージをもらいました。改めて僕の周辺に彼女のファンの方…

墓銘のレディ・メイド

春分の日なので、墓掃除をしました。暖かいですね、 柏原芳恵の「春なのに」がyoutubeにありました。 もう花咲ジジィに近い年齢(多分)になったみたいですが、 まだ、この歌はかろうじて記憶にあります。♪ あはれ花 狂い咲いたか 墓まいり(光司) …

Fragment未見です

ミクシィのコミュから知ったのですが、「ヨコハマメリー」×「Fragment」の二本立てが07年3月27日(火)渋谷アップリンクファクトリーにて再上映されるのですね、それで、Fragmentの公式HPを訪問しました。監督の構築日記も面白い。 そうか、「普…

売る気満々

elieliさんが気合いを入れている『早稲田文学復刊0号』の目次を見ると中原昌也、青木惇悟…と、青山真治、森達也×斎藤美奈子、糸圭秀美の評論とか、面白そう。でも、川上未映子って知らなかったです。年やなぁ…、彼女の小説が頭なのです。このブログタ…

「脳はなぜ心を記述できないか」のレポート

◆先日、leleleさんも参加した『斎藤環さんのセミナー』の報告がありましたが、上山和樹さんのブログで、詳細なレポートがアップ(講演レポ・一回目)されている。読み応えがあります。謝、謝! 2007-03-16 2007-03-17 2007-03-18 ひきこもりの人は、想…

ネットラジオを聴きながら♪

journalism.jpの第三回目のネット・ラジオを聞きました。・赤木智弘・粥川準二・武田徹さんたちの時事放談で、 「赤ちゃんポスト」、「フリーター数減少報道」、「ラジオというメディア」などです。浮かび上がった問題点は「人間の部品化」が加速度を増した…

アナログなお父さん、

コメント欄「ワタナbシンゴ」さんの記事、「猫を償うに猫をもってせよ」さんの記事を読んだら、『大草原の小さな家』を見たくなりました。DVDが発売されるんだって、♪ この動画はノイズを楽しむんでしょうね、

詩でしか書けないものがあるのだとすればそれは何か。

第十歩目の助走は『自己表出はソウロウ文?他者を歓待(表現)? 』ですが、 ヒグラシさんが、社会に訴えるには(1)「声をあげる」(2)「論理にする」(3)「説得する」という三段階があると端的に書いていました。(2)から(3)の問題は「表現とは…

第九歩目の助走「うちの子に限って…」

leleleさんのちんこ祭りの画像です。すごい、迫力ですね、と言うことで、九歩目の助走『宦官制度を考える?』は暫し思考停止です。(笑い) しかし、宦官制度って、出来るだけ財の平等、権力の分散、機会の平等を人工的に担保しようとする、もの凄く政…

文化依存型/翻訳

journalisitコースから武田徹エントリーで、『国立国会図書館 次期館長に長尾氏起用へ 国会外から初』で毎日新聞記事を読んだのですが、最早、情報化時代が国つくりの本道になったという象徴的な出来事でもあるんだろうなぁ、長尾さんで、検索すると、199…

ささやかなクールメディアを目指して、

内田樹さんの『クールなメディア』を読んで、思わず頷いてしまった。僕のは別に戦略的なものではなくて、性格って言うか、キャラって言うか、「熱く語る」っていうことが苦手だと言うのがあるが、だからと言って僕以外の人が熱く語るのは嫌いではない。 でも…