今日採血の結果は正常値に戻ったので、 明後日退院に決める。 入院している患者の人と話をしていたら、患者同士の間でも結構トラブルがあるんですねぇ。 『 病院で快適に暮らす知恵』なんて云う本があれば、いいと思います。 あるかなぁーーーー? 大部屋で快…

採血項目 （１）白血球数１０２ H （２）好中球４１、５ L （３）単球１０、５ H 微妙なところで、明日の採血結果で明後日退院が出来るかもしれない。

NHKの深夜便でアビー・リンカーンのジャズが流れる。 そうか、8月14日、マンハッタンの私設療養所にて死去したのか、享年80歳。

大江健三郎の三部作と「宙返り」は読み終って、今、市川真人の「芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか」を読み始める。 もう一人の分身？でもある前田塁の「紙の本が亡びるとき？」と合わせ技で読むと理解が深まる予感がします。

菩提寺の神峯山寺は病室から淀川を挟んで右手になり、左手の向うは生駒山なのです。 このお寺さんがロシアのサイトに紹介されていました。 なんと同じページに神保町も紹介。 かみつながり？でも、ロシア語はわかりません。 http://shakin.ru/site-show/japa…

昨日の数値は白血球数１９、好中球１２、単球７.９とリスクゾーン。 それで、ノイトロジン注射を打つ。 前回のパターンと似ている。 ただ、単球の数値が正常値なので、 僕的には自覚症状から言っても体調は良好。

昨日の検査で白血球数２６、好中球３８のリスクゾーン。 んで、ノイトロジンの注射をしてもらいたかったのにしてもらえなかった。 単球の数値が正常値に戻っていたのです。 だから、総合判断で「注射は必要なし」 さっそく、Wikipediaで単球を検索。 いろん…

二クール目、抗がん剤採血チェックのための入院。 一回目の抗がん剤投与入院と同じ１１階の病室です。 今日の採血の結果は白血球数は平常。 好中球も61で問題なし。 副作用の悪さはこれからですよ。 明後日頃、白血球数が下がると思う。 僕の予想。当たるか…

スパコンの活用で開くがん克服の扉ですか？ がん：スパコン活用で開く、克服の扉 遺伝子異常の仕組みをシミュレーション − 毎日ｊｐ(毎日新聞)はてなブックマーク - がん：スパコン活用で開く、克服の扉 遺伝子異常の仕組みをシミュレーション − 毎日ｊｐ(毎…

明日から予定では約一週間入院ですが、持ち込みの本は大江健三郎の『宙返り』にしました。不謹慎かもしれないが、劇画のノリで読んでいます。 「宙返り」から『水死』までは、初期、中期の大江と違って読み手の僕は存分にストリーテーラーとしての大江を楽し…

未承認薬：保険適用 まず抗がん剤など５品目−−厚労省方針 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)はてなブックマーク - 未承認薬：保険適用 まず抗がん剤など５品目−−厚労省方針 - 毎日ｊｐ(毎日新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100823-OYT1T01016.htm

毎日新聞８月２３日の記事「未承認薬の保険適用を」より −−このセンターがグランドデザイン策定を担っていくということでしょうか。 ◆ 一つの例として、国内での薬の承認が海外より遅いドラッグ・ラグを解消したら薬剤費がどのくらいかかるかという数字を出…

♪俺の借金、全部でなんぼや なんや、上田正樹がトニー谷に見えてきた。

最近、部屋に閉じこもって出かける機会が少ない。 結構、FMラジオを聴いているが良く上田正樹の歌が流れる。 やっぱ、大阪だなぁと「御堂筋」を散歩したい気分になるが、 こんな真夏日では、熱中症のリスクが高い。 はやく、涼しくならないかなぁ。銀杏並木…

８月２３日は菩提寺で施餓鬼供養があるけれど、２５日から入院なので、 お供えだけをお寺さん宛てに郵便為替で送る。 町内では今日と、明日、地蔵盆で毎年テントの設営を手伝っているのですが、 今年は体調が思わしくないので、手伝いはパス。残念です。お供…

知りたい！：本の「自炊」脚光 スキャナー読み込み→マイ電子書籍に - 毎日ｊｐ(毎日新聞)はてなブックマーク - 知りたい！：本の「自炊」脚光 スキャナー読み込み→マイ電子書籍に - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

（１）４日入院して抗癌剤点滴した時の自己３割負担額：３７３１０円 （２）本日通院抗癌剤点滴した（約２時間）時の自己３割負担額：４５９００円 素人考えでは同じ抗癌剤を使用しながら、何故、入院４日もあって、（１）の方が（２）より請求金額が少ない…

サントラで好きな映画音楽では「２００１年宇宙の旅」 があります。これも病院に持って行こう。

水死 (100周年書き下ろし)作者: 大江健三郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/15メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 79回この商品を含むブログ (79件) を見るこのところ、大江健三郎モードで、今朝から『水死』を読み始めたのですが、 面白く…

今度の入院時には、CDを持参してやろうと思ってセレクトしたら、まっさきに大江光の音楽がピックアップされてしまった。 その他はこちらです。高橋悠治のサティ、バラード系のジャズ、環境音楽モードになりました。♪ [rakuten:hmvjapan:10045250:image:small…

「百合祭」は観たかったけれど、まだ観ていない。三百本以上の作品を持つのに、一本も観ていないのです。浜野佐知監督特集としてエントリーされているが、劇場で昼日中もしくは、DVDレンタルで観ることが出来ないでしょうか？ 浜野佐知監督特集 - シャ ノワ…

■福居伸宏 展「アステリズム」＠小山登美夫ギャラリーNobuhiro Fukui ’Asterism’@Tomio Koyama Gallery (7th floor) - Übungsplatz〔練習場〕はてなブックマーク - Nobuhiro Fukui ’Asterism’@Tomio Koyama Gallery (7th floor) - Übungsplatz〔練習場〕 ●お…

芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか―擬態するニッポンの小説 (幻冬舎新書)作者: 市川真人出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/07/01メディア: 新書 クリック: 91回この商品を含むブログ (25件) を見る今週の本棚：張競・評 『芥川賞はなぜ村上春樹に…

ブックマークをスクラップ代わりに利用してみよう。一言半句の戦場 ―もっと、書いた!もっと、しゃべった!作者: 開高健出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る今週の本棚・こ…

1989 世界を変えた年作者: マイケル・マイヤー,早良哲夫出版社/メーカー: 作品社発売日: 2010/02/26メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (9件) を見る今週の本棚：白石隆・評 『１９８９ 世界を変えた年』＝マイケル・マイヤー著 - 毎日ｊ…

今週の本棚：中村桂子・評 『多主語的なアジア』＝杉浦康平・著 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)はてなブックマーク - 今週の本棚：中村桂子・評 『多主語的なアジア』＝杉浦康平・著 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

私の日本語雑記作者: 中井久夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/05/29メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 55回この商品を含むブログ (17件) を見る今週の本棚：丸谷才一・評 『私の日本語雑記』＝中井久夫・著 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)はてなブックマー…

身内がお仏壇にお線香をあげに来たので、 ランチは近場ということで「手まり寿司御膳」ランチを食べたが美味しかった。 デザートのアイスクリームもいけました。 近場も探せばいいところがありますねぇ。１０００円のランチも今度チャレンジしてみよう。 ぱ…

大江健三郎の三部作『取り替えっ子』、『憂い顔の童子』、『さよなら、私の本よ！』を読みながら、塙吾良、伊丹十三の自栽について考える。 伊丹十三のエッセイも病院の図書室に寄贈したはずなのに、一冊も見当たらなかった。現役の頃、シリーズのエッセイは…

過日、地元のFMラジオを聴いていたら西成を拠点にするアクティビストの詩人が東京在住の有名な老詩人に声かけして、釜ヶ崎を歩く、詩のイベントを行ったのだが、老詩人は若い詩人に「言葉よりお金だよ」と運動にいかにお金が必要か、詩人らしからぬ真摯さで…