2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

You Tube/エラ

過去ログで紹介したジャズのライブで、マイルス・ディヴィス他、You Tubeで急にアクセス出来なくなったのですが、又、出来るようになりましたね、エラ・フィッツジェラルドをクリックしてみます。こちらの、エラの肝っ玉おばさん風な佇まいは、誰かに…

本は読むもの、書くもの?

風の旅人 (Vol.23(2006))出版社/メーカー: ユーラシア旅行社発売日: 2006/11メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る 『Shinya talk(11/28)』の記事も新風舎の件が引き続いていますが、僕は今日、堂島にある新藤田ビル地下の『…

1984年の朝の夢?

注:階段を下りて右手が「熱風書房」 NHKのテレビを見ながら食事をしていたら「もっと読まれる、自費出版」っていうプロジェクトが中堅出版社で立ち上がって、自費出版する元商社マン氏が出演していた。ただ、従来の自費出版というノリではなく、版元が積…

オヤスミ…So What

youtubeは昭和30年代のジャズも沢山アップされているのですね、 今夜は1959年の『So What』です。

おはよう!ジャズ

楽しんでもらったようで、追加サービスです。 YOUTUBEから、DOクリック! データが消えました!あっちゃぁ…

250万円より5万円

本は読むより書く方が10倍楽しい作者: 井狩春男出版社/メーカー: 新風舎発売日: 2002/10メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 前日のスレに続くのですが、藤原さんは前日のブログで『誤解』を書いている。本日のブログでも色々…

未体験の美味しさ・面白さ

ブックオフで買っていた小林カツ代の『実践 料理のへそ!』の冒頭。 一人で食べる贅沢、というのがあります。 すわ、炊きあがった! という電器釜の蓋を開ける。一気に湯気が上がる。すかさず、その炊き上がったご飯の表面をしゃもじでビューッと取る。削ぐ…

250万円が安いか、高いか、

本を読むよりは書きたい人が多い。ブログを書くことも多少その気があるから持続するのであって、僕も他人事ではないけれど、やはり、文芸社、新風舎関係のデータを荒ロムすれば、こんなににも「自己語り」したい人がいるんだと、その内面につけ込んでビジネ…

協力出版社?

上のエントリーに深いところでつながるとは思うのですが、取りあえず、メモ程度に少し触れておきます。あとで、又、書きます。双風亭日乗で「協力出版、新風舎のこと」というスレが藤原新也さんのエントリーにシンクロしてアップされていますが、「コミケ」…

京都国際マンガミュージアム開館!

本日より、一般公開ですね、これから地域のゴミ減量の会議に出席して、昼飯食って京都に出かけます。夜にマンガミュージアムの報告をします。国際マンガミュージアムの感想は11/22のコメント欄に書きました。*1 地下鉄烏丸御池駅のすぐ傍ですね、京都は…

利重剛監督「クロエ」

何故か、藤原新也さんのことを考えていたら、映画『墓に唾をかけろ』から、ボリス・ヴィアンの『日々の泡』のことを前日、書いてしまいましたが、ヒグラシさんのコメントで、邦画の『クロエ』が『日々の泡』(『うたかたの日々』)の翻案でもあることを知っ…

「あんた、この国を好きやった?」

君はこの国を好きか (新潮文庫)作者: 鷺沢萠出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 鷺沢萠の『君はこの国を好きか』を雑誌新潮六月号に掲載されているのを読む。部屋の掃除をして…

褐色のブルース

約束通り『黄泉の犬』のbk1書評投稿をしました。そもそも、最初に投稿したのが藤原さんの本でした。僕が大昔よく口笛を吹いていたメロディーに映画の主題歌『墓に唾をかけろ』の中から「褐色のブルース」がありました。藤原さんの自叙伝でこの映画につい…

東京都立図書館司書の07年問題

今日の毎日新聞朝刊の「記者の目」より署名記事ですが、『冷淡すぎる作家のの都知事』を読むと図書館行政の劣化に驚く。都立図書館の資料費が今年度当初予算で、10年前の半分以下の一億九九三七万円に減ったという。図書館を頻繁に利用する僕としては嘆か…

フーコーお礼!

フーコー・ガイドブック―フーコー・コレクション (ちくま学芸文庫)作者: ミシェルフーコー,小林康夫,松浦寿輝,石田英敬,Michel Foucault出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (34件) を見…

内藤さんのイジメ対策

成城トラカレからで教えてもらった内藤朝雄さんのわかりやすいイジメ対策です。 ?http://www.harajukushinbun.jp/headline/406/index.html ?http://www.harajukushinbun.jp/headline/408/index.html

かもめ食堂

かもめ食堂 [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2006/09/27メディア: DVD購入: 18人 クリック: 381回この商品を含むブログ (1254件) を見る まっちゃんさんのブログで光浦靖子のことがエントリーされていたので、なんとなく、DVDで『かもめ食堂』を借りて…

黄泉の犬つづく

藤原新也さんの朝日新聞に掲載された記事がブログにアップされていますね、読んでいてあまりにベタな直球に胸が締め付けられる苦しさを感じました、《…携帯の画面には「あいつ」「ゴキブリ」という言葉がちらりと見える。おそらく小学五,六年生くらいだろう…

即身成物

マイミクさんや、田口ランディさんあたりで取り上げられていますが、藤原新也著『黄泉の犬』に関する話題が前作『渋谷』に比べて非常に少ないというのは否めない、僕自身も『渋谷』はbk1に拙レビューを書きましたが、昨夜、本書を読了して、「はて?どのよう…

「赤・黒」幻想

京都みなみ会館でソクーロフの『エルミタージュ幻想』を見ました。天気が良ければ最高の「紅葉狩り」が楽しめたのですが、あいにくの雨で、東寺から京都駅まで歩いて周辺をぶらついただけです。エルミタージュの昂揚気分のまま、東福寺か、大河内山荘、永観…

悲劇の共有で割を食わないために

吉田松陰の野山獄のエピソードはよく知られて、松下村熟の原点でもあるわけですが、かような私塾は色々な町や村にあったと思うのです。吉本隆明の少年期、今氏乙治塾体験は吉本隆明の思想形成の原点であったわけでしょう。 野山獄では、それぞれが得意分野で…

秋嶋書店で古本購入

東寺から歩いて京都駅に行き、近鉄名店街でランチ、近鉄京都駅から逆送で丹波橋を乗り換え京阪電車で淀屋橋へ、大川沿いの喫茶店で一服。『ファザー、サン』のカタログを見ながら珈琲で何とか夢から脱出。四つ橋通りの江戸堀にある若狭ビル五階のCalo B…

母と子

アレクサンドル・ソクーロフの『マザー、サン』を京都みなみ会館で見ました。モーニングショーだったのですが、思わず、何回も眠りに落ちかけました。つまらなかったからではなく、夢を見ている心地がしたからです。母を看取る息子、母と子の風景が哀しくて…

知は無料時代?

梅田望夫×茂木健一郎との対談があったんですね、クリントン元大統領のジョークが面白かったです。クオリア日記で笑って下さい。 そうです、茂木さんが梅田さんの言葉として書いているように「インターネット上に、ようやく、知識が無料である環境が整いつつ…

天野川と菊人形

病院で診察、13階のレストランからの眺望はいいもんでしょう。天野川です。右手に七夕のカササギ橋があります。市民ホールの前で大菊人形が飾られていました。駅で紅葉情報を確かめたら、見頃はまだですね、来週あたりぐらいかなぁ、今日はソクーロフの映…

父と息子

ソクーロフの映画『ファザー、サン』を観ました。父&息子の物語です。父が息子を愛するということは、「苦悩」を与えることであり、息子が父を愛することは、「苦しむ」ことで「悩む」ことででしか表出はない、父と子が天蓋の屋根でサッカーを興ずる様とか…

古本のようでない古本市

三月書房さんが恵文社一乗寺店の大古本市に参加するんですね、三月記によると、古物商の鑑札を持っていないけれど、エントリーということで、参加、昨年が初めてで出品の八割方が売れたと言う。 平安堂長野店とか、新刊書店が古本を併売という切り口が増えて…

丸激トーク・「いじめ」

又、ビデオニュース・ドットコムの丸激です。内藤朝雄さんの『マル激トーク・オン・ディマンド 第293回(2006年11月10日) いじめを無くすためにまず私たちがすべきこと』を126分、視聴しました。色々と勉強になりましたね。左も右も共同体主義に毒されて…

文庫の夢?

『風旅文庫』、『風旅叢書』っていうか、そんなイメージで雑誌『風の旅人』の編集長佐伯剛さんは酔夢を見たらしい。その思いをブログにエントリーしているが、僕は思わず、ミクシィの方にコメントしてしまった。でも、一晩置いて、又目覚めれば様々なハード…

丸激トークライブin立命館・愛国心って

『ビデオニュース・ドットコム』の会員登録をしたもんだから、京都の立命館で公開収録された『ちょいとみんな元気ないんじゃあない』をアクセスしたら200分以上の長さで他のことが出来なくなり予定が狂ってしまった。ビデオニュースの丸激は僕の興味のあ…