2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「大盛りで米を食え!」そして歩け!

人は必ず太るしかし必ずやせられる (講談社ニューハードカバー)作者: 森谷敏夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る ひょんなことから、急遽、梅田に出かけました。お土産つきの講演のお呼びがあったの…

かって35歳のオヤジが○○した歌

大阪で生まれた女・18アーティスト: BORO出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日: 1992/12/21メディア: CD購入: 4人 クリック: 139回この商品を含むブログ (10件) を見る leleleさんが、「大阪で生まれた女・18」について書いていました。…

戸川純

leleleさんがブログに戸川純の「レーダーマン」をカラオケのお得意曲にしていると書いていたので、懐かしくなってYOUTUBE検索しました。温故知新で赤木さんも「戸川純って、いいっすよ」ってらしい。 久しぶりに、「玉姫様」、「パンク蛹化の女」を聴いたら…

ケータイ小説/自分でなく世界を

ネットラジオ♪『ゲンダイモンダイ』の30回目は「ポスト個人主義を考えるのパート2」ですが、まりんさんが、リチャード・ローティの『偶然性・アイロニー・連帯』(岩波書店)をテクストに「リベラル・アイロニー」について語っている。 僕に多少なりとも…

りちりとて むろめめくいと こむいらし

詩的リズム―音数律に関するノート (1975年)作者: 菅谷規矩雄出版社/メーカー: 大和書房発売日: 1975メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 武田徹オンライン日記の「知ることの功罪」で、武田さんは、「無知の知」ではなく、「知の無知」?って言う…

訃報のお知らせ

bk1の98回目・書評の鉄人列伝に選ばれた由良博英さんが、お亡くなりになっていました。 bk1の書評担当者の方が当ページアップの連絡をした際に“由良 博英”さんが故人となられたことをお知りになったと言うことです。由良さんのサイトにお兄さんから…

ホルモン療法/「メタボ戦略万歳」

ガンが逃げ出す生き方 人は勝手に125歳まで生きる作者: 安保徹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/29メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログ (1件) を見る 毎日新聞の朝刊で、『前立腺癌』の特集記事があったので、読んでみる。殆ど知っている…

貧困問題

id:eireneさんから経由で東京新聞、JANJANの記事を知る。 ◆『野宿者支援活動を続ける生田武志さん 貧困問題の放置は違憲』です。 ◆もやいの湯浅誠さんのJANJAN からの記事、「<貧困>は自己責任ではない」も紹介されていました。

捧げものとしての本

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: アルバトロス発売日: 2007/08/03メディア: DVD購入: 3人 クリック: 119回この商品を含むブログ (295件) を見る劇場で見逃した映画『善き人のためのソナタ』をDVDで見ました。ラスト…

哀悼モーリス・ベジャール

http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2315785/2383122 http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20040714/p3 http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20070111/p1

久しぶりに投稿しました。

赤木智弘の『若者を見殺しにする国』のbk1書評投稿しました。 http://www.bk1.jp/review/0000462784 書評というより販促的紹介文のようなものですね。井上寿一の『日中戦争下の日本』の併読もお薦めしました。日中戦争下の日本 (講談社選書メチエ)作者: …

「ひと」は死なない。。。

死ぬのは法律違反です―死に抗する建築 21世紀への源流作者: 荒川修作,マドリンギンズ,Madeline Gins,河本英夫,稲垣諭出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2007/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (19件) を見る荒川修作+マドリン…

大河内山荘の続き

大河内山荘は二度目ですが、春には又、来たい!苔とか石畳とか肌理の細かい手入れをしており、大河内山荘だけを目当てにこられる人が結構いるのも頷けます。大河内伝次郎が34歳になって一念発起し、享年64歳まで、私財を投げ打って大河内山荘を作庭した…

フリーター、「左派」or戦争(毎日新聞記事)

赤木智弘さんが、毎日新聞の夕刊(11月22日)の「文化 批評と表現」の紙面で、同年輩(1975年生)の中島岳志さんと『アジア対談』をしていますね。赤木さんの本『若者を見殺しにする国』にしろ、語り口にしろ、ネットのエントリー、コメントにしろ、…

大河内山荘の紅葉

肌寒い嵐山でしたが、渡月橋を歩いていると、雨上がりに虹がかかりました。デジカメを取り出して撮ろうとしたら、あるはずのないデジカメがない!慌てましたね、それまで、大河内山荘で100枚ほど、苔とか石畳の写真を撮っていたのです。よく考えたら、バ…

子どもたちの言葉。

保坂和志さんのところの掲示保板のカキコで中学生の方がこちらのスピーチを紹介してくれました。ストレートに伝わる。何故、大人の言葉が説得力を持ちえなくなったのか、そんなことを考えました。(http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg)「三十歳まで…

「ロボ乙女」&「オトメン」

[rakuten:book:11917733:image][rakuten:book:11917734:image] id:kanjinaiさんが、「女性型ロボットへの性的欲望の未来」のエントリーでロボット動画をアップしているが、ここまで、技術は進化したんですね。でも、何かこちらのロボットちゃんと二人きりに…

リサイクルと比叡山(11/8)

■今日は寒いです。掃除をしたり後片づけで、物置代わりに使っていた冷蔵庫を地元の量販店にリサイクル処分を頼んだら、7980円ですね。いや〜あ、高い!内訳は運搬費引き取りが3150円で、冷蔵庫そのものは4830円なのです。その代わりと言ってもな…

competencyとは?

追記:構成を担当したというマイミクさんがコメントで、コンピテンシー採用のすべてを詳細かつわかりやすく説明してくれている本 川上 真史・斎藤 亮三共著『できる人、採れてますか?いまの面接で、「できる人」は見抜けない 』を紹介して下さいました。二…

本当に必要なものは、残して欲しい。

赤木智弘キャンペーンブログのコメント欄とか、後藤和智エントリーで、労働政策研究・研究機構(The Japan Institute for Labour Policy and Training)の廃止の動きに断固として反対するとの「独立行政法人労働政策研究・研究機構の存続を求める研究者の会」…

白いふらここ

90歳の老母は老人会で、俳句をやっているのですが、図書館のリサイクル棚からもらって帰った角川の月刊誌『俳句研究』(休刊になりましたけれど)を「読んだら」って渡したけれど、この俳句雑誌には、時々、ネットでは変換できない漢字が出てくる。難読の…

小田光雄の新刊

出版業界の危機と社会構造 [ 小田光雄 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 雑学・出版・ジャーナリズム > 出版・書店ショップ: 楽天ブックス価格: 2,160円 『知ったかぶり週報』さんから知ったのですが、『出版社と書店はいかにして…

歌って踊ってペンギン♪

新刊情報!榎本俊二

ムーたち(2) (モーニング KC)作者: 榎本俊二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/23メディア: コミック購入: 7人 クリック: 33回この商品を含むブログ (81件) を見る この人のマンガを読んだことはないのですが、ちょうど今、友人から「禁転載印」のつい…

時間の簒奪

[rakuten:book:12517409:image] 『論争って?』のエントリーのコメントはミクシィの方になされているので、(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=622531612&owner_id=588908#comment)会員でない方はロムできませんが、結局、マイミクさんが、あの会場には「磯…

論争って?

赤木さんの新刊『若者を見殺しにする国』が発売されて追々レビューや感想がアップされていますが、とうとう、宮台さんの双風舎から、「赤木智弘著『若者を見殺しにする国』へのコメント by 宮台真司」がアップされましたね。 それに反応してかようなコメント…

新刊情報

[rakuten:book:12517409:detail] 先月のエントリーで紹介した、磯崎憲一郎の『肝心の子供』が単行本発売です。

消えない/死なない(荒川修作)

芸術の神様が降りてくる瞬間作者: 茂木健一郎,町田康,金森穣,山下洋輔,立川志の輔,荒川修作出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/10/24メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 21回この商品を含むブログ (33件) を見る 人は、人の記憶は、消えるけれど…

文化祭もいいものですねぇ。/「死なない?」

[rakuten:book:12100365:detail] 中央大学文学会主催の古谷利裕を対談相手に「保坂和志 講演会 〜 小説を現実の一環として書くには」は、僕自身はその場にいなくて歌人の枡野浩一さんが『掲示保板』で書いているようにコメントする資格がないのですが、その…

明日は文学フリマ

◆追伸:ネットラジオで文学フリマの報告を行っています。(11月13日) ♪http://gendaimondai.cocolog-nifty.com/blog/files/gendai028.mp3 ■現役の学生二人がやっているネット・ラジオ「ゲンダイモンダイ」(podcast)が文学フリマに登場ですね、枡野浩…