2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

痩せなくっちゃぁw

♪オリビア・ニュートン=ジョン100本! http://rimo.tv/#/channel?url=http://pv.mickey.tv/video/76000/75250

呉・トラバに笑ってしまった。

朝一で、下記のようなトラバが来たので、16歳まで呉で過ごした男にとって懐かしいじゃあないかとクリックすれば、以下の記事。それはいいのです。でもトラバされたブログの記事が妙なのです。何と、宦官についてなのです。おいおい、何かのシャレなのかと…

NBオンライン・チェック

★高裁の判断はどうなるんだろう、 【株主至上主義を決定づけた司法判断・ブルドック対スティールの係争で明確になったこと】 ★『失敗するM&A、成功するM&A第1回:「もったいない」企業を、M&Aで救おう』 ★教育も金と人か、【広田教授の 「教育も、教育改革…

宮沢喜一を思い遣りながら「論座・7月号」

毎日新聞の夕刊で、毎月掲載されている『雑誌を読む』は、なかなか総合雑誌などを読む習慣がないので、この欄は愛読しているのです。今月の加藤陽子『溶解する左派と右派』の記事は面白かった。問題の根元は「反経済的発想」とする。それに関するテキストは…

大叔父かぁ

姪に子供が生まれました。『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べたら、姪孫って言うのですね。 姪孫(てっそん)とは、本人から見て傍系4親等の親族で子供で甥・姪の子(兄弟姉妹の孫)を指す語として、また甥・姪の子の配偶者を指す語として使用される(配…

リベラル・ユートピアという希望 

リチャード・ローティがお亡くなりになったのですね。すいがんですか、江村さんもすいがんでしたね、ローティの『リベラル・ユートピアという希望』(岩波書店)は買ったままで積読になっている、読まなくっちゃぁ…。

身も蓋もない話から、本にして!

ニートホープさんの『東浩紀×萱野稔人―暴力のエコノミーと環境管理 』を読んだら、お二人が対談したんですね。東さんの雑記からもその興奮が伝わります。僕も当然、活字化を期待します。お二人に関心を持つのはニートホープさんがいみじくも書いているように…

局面における最善手(インター・ジャンル)

ニートホープ(凄くインパクトのあるブログ名に変更したんですねw)さん経由で、東浩紀の雑記によれば、東浩紀が「リバタリアン」で、萱野稔人が「コミュニタリアン」で、北田暁大が「ポストモダン・リベラル」であるという図式が、かなりはっきりと見えて…

身も蓋もあるお話

web草思の保坂和志エッセイ『世界はこんなふうにも眺められる/第15回 70年代のビートルズ』が更新されましたね、日々主夫業のようなもの(介護し、介護される相互扶助に近いけれど)に見様見真似で修業している身にとって、そうか、ジョン・レノンっていう…

猪瀬氏の副知事選任案、可決へ=東京都議会

時は流れる、老いは忍び寄る。でも、猪瀬さんって、僕より若いんだ!柔道をやっていたころの得意技が変形巴投げ?でした。相手が大きくて、力が強いと良く効くのです。 参照:http://162.teacup.com/sinopy/bbs?M=ORM&CID=685&BD=2&CH=5

ブログ的書評なのかなぁ…、

日本列島改造論 bk1の書評はアマゾンと比べてアクセス数は天と地の差ほどあると思うけれど、偶に読むと、面白い記事(あえて書評と言わないで)がある。例えば本日の新着書評は17件ですが、こちらの三件はぶんぶん、名調子、迷調子と言うか、僕は良くも…

結婚?

他山の石さんの情報です。小谷野さん、おめでとうございます♪ 石井さん経由なのですが、確かに小谷野さんのブログでは、何にも書かれていないですね。

言葉が届かない、

一ヶ月ほど前に佐木隆三氏の「光・母子殺害差し戻し審」について書きましたが、今日の毎日新聞に佐木さんの傍聴記寄稿がアップされている。 「笛吹けども踊らず」とは、「お膳立てをし、いくらすすめ誘っても、人がこれに応じて動き出さないのにいう」と「広…

樽募金の鉄人石本秀一

カープのエース長谷川良平の大ファンでした。ビンボーが恥ずかしくないものとして共有できた時代の「市民球団再生の物語」です。 http://rimo.tv/#/channel?url=http://hatena.from.tv/view.cgi?id=108 石本秀一は偉大な教師でもありました。なんと、素晴ら…

SIMロックって?

僕の携帯はauのプリペード方式で、一ヶ月千円でおつりが来るほどの使用頻度で、受信と、カメラ機能、メモ用、カレンダー、スケデュールで、発信するときは、もっぱら固定電話に頼っている。発信しても、長電話になりそうな予感がすれば、向こうから電話し…

福居伸宏の写真

偽日記(07/06/24)の古谷利裕さんが、福居伸宏さんの写真展の感想を書いている。どちらの人のサイトもよく訪問して刺激を受けているので、興味深く読んでしまった。 僕は福居さんの写真をブログで楽しく拝見しているのですが、古谷さんに、「福居伸宏の作品…

「パルコ文化」、「セゾン文化」とはなんだったんだろう、

武田徹オンライン日記で、増田通二氏の逝去を知る。ここに武田さんの書いている視点は興味深い。 たとえばパルコ文化とセゾン文化は重なりつつずれている。時期的には前者が後者を用意したが、前者のアイロニーは後者を嘲笑するポテンシャルをあらかじめもっ…

黙の世界(石田黙展)

先日、「石田黙」のことを書きましたが、標題が石原黙になっていましたね、今やっと気がついて修正しました。まさに、「石田黙って誰?」になってしまった。若い頃、会ったという榎本香菜子さんから石田黙のことを教えてもらったのです。 ひょんなことで、そ…

音が聞こえます♪

音と言えば、茂木さんのクオリア日記で音声アップされていましたが、『「言葉が終わるところから、音楽が始まる」〜茂木健一郎×江村哲二 前編』がwebちくまで、読むことが出来るようになりましたね。江村哲二さんは2007年6月11日ご病気のため永眠されたの…

黙々の黙のコラボ

本日のエントリーは画家の「石田黙」、作曲家「江村哲二」、そして、保坂和志さんの黙殺されて、やっと、文庫になった新刊『羽生』になりました。「黙のコラボ」ですね。偶然です。 黙殺と言えば、作者の保坂さん自身が「黙殺」という激しい言葉をまえがきに…

黙の三題噺のオマケ

武田徹さんの『調査の逆説』を読んで、僕もこのことをつくづくと感じます。 少し違う文脈だけど比喩的表現や思考実験的な表現とかが理解できなくて、ベタで読んじゃう人とかもいますね。換喩や隠喩が理解できなくなる失語症的症状から言語認識のメカニズムを…

この国が立ちゆかなくなるって、ホント?

内田樹センセイの『下流志向』は、俗流若者論を批評する後藤和智さんとか、方々で取り上げられているのですが、特に塩津計さんのレビューは激烈ですね。それに対比してyama-aさんのレビューを読むとその視座の違いが際立ちます。 でも、まだ読んでいません。…

きみのことわかっていないところも多いけれど、わかるように努力するよ

イタリアで田口ランディさんの『アンテナ』が翻訳出版されるのですね、そう言えばこの本は海外在住の友達に送ったっけ、どんな翻訳になるのだろうか、売れるといいですね、その取材でイタリア人にインタビューされた記事が面白い、 ■『「日本人作家はなぜ政…

動画でゴン、本文で感動!

■追記秋山庄太郎/原節子・同級生 ブックオフで、帯付きの秋山庄太郎著『麗しの銀幕スタア』(小学館)を105円で見つけたので買ってしまった。偶然、原節子の動画をアップしたら、このような本にお目にかかるのも、不思議な気がする。 初っぱなからこう書…

「自分の知っていること以外はつまらない」ではつまらない。

n-291さんの『真昼のアンタンシテ*1 「イズミズム」第5回(QJ連載)より』を読んでいたら、凄く気になる言葉に出会った。(注:佐々木敦さんのブログ「真昼のアンダンシテ」よりの引用です。↓) この「自分の知っていること以外はつまらない」という感覚が…

コンニャク押さえ込み一本!

双風亭日乗さんが、「なぜ刊行前の原稿をwebで公開するのか」という出版流通に関する実践と問いを具体的に発信していますが、出版業界全体で、双風亭さんの一投を、どのようにキャッチするのか興味があるところです。 少なくとも、護送船団方式でスルーパス…

聖徳太子ですか、

久しぶりにbk1書評投稿したのですが、こうやって画像をアップすると、やはり、少し引いてしまう装幀ですね。題字は著者の山崎さんで、題字指導は片岡鶴太郎とキャプションにある。スマートさとはほど遠い無骨さの筆跡で真ん中の日の丸?は多少歪んで、良…

女子なら許される「なんとなく家事手伝い」身分

スラップスティック―または、もう孤独じゃない! (1979年) (Hayakawa novels)作者: カート・ヴォネガット,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1979/01メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 毎日新聞の本日の日曜版社説『時代の風・ネット…

田辺聖子文学館ワールド

近鉄奈良線小坂駅下車西へ徒歩五分、大阪樟蔭女子大学図書館内に田辺聖子文学館が開館したのですね、NHK朝ドラの『芋たこなんきん』は見ていなかったけれど、作家としての田辺聖子には興味があります。映画の『ジョゼと虎と魚たち』は池上千鶴のファンで…

知の交流

VOL 01作者: 萱野稔人,酒井隆史,平沢剛,松本潤一郎,渋谷望,矢部史郎,松本麻里,田崎英明,高祖岩三郎出版社/メーカー: 以文社発売日: 2006/05/17メディア: 大型本購入: 3人 クリック: 70回この商品を含むブログ (36件) を見るVOL 2 (大型本)作者: 萱野稔人出版…