ＮＨＫ７時のニュースでも取り上げられていましたが、“「バベル」鑑賞し体調不良 映像点滅で７人吐き気など”したのですね、*1このところ、良性発作性頭位目眩症だと思うのですが、急に回転性の目に襲われます。昨日も今日も、目眩がしたのですが、それでも昨…

映画『バベル』を見ました。菊池凛子の叫びが最初の一発の銃声につながり、世界は不条理な哀しみに満たされますが、無数の言葉が、聞き取れないが故に意味以前の始源に誘う。音がまぐあい、希望の萌芽が感じられる。哀しいんだけれど、ディスコミュニケーシ…

[rakuten:book:12036016:image:small] 少し遅れましたが。４月２４日アップの武田徹オンライン日記の 『ハルバースタム追悼』は、「死体に涙を流す人間であり続ける」ことの困難さを感じます。もうじき、オヤジの１３回忌の法事の予定で、今日も朝からみんな…

[rakuten:doo-bee:560017:image] もう、アクセス数が一千万に迫っている内田樹の研究室は、その人気のほどがテレビ屋さんのアンテナに引っかかったのでしょうか、テレビドラマ化のオッファーがあったと言う。 僕は思わず脳内がタイムトリップして、７０年代…

島田裕巳著『中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて』を読んだのですが、これに応えた中沢新一の本を読みたいと思いました。島田裕巳が本書で、中沢新一批判のテキストとして、中公文庫の『虹の階梯』と集英社新書の『憲法九条を世界遺産に』を取…

ミニリモ・チャンネルで、楽しんでもらっちゃうょ…ね "WiiでRimo見たい！" http://rimo.tv/#/channel?url=http://www.youtube.com/results?search_query=kobukuro&search=Search

『萱野稔人、「流動する労働力」と「新権力の構図」』で、人材派遣会社について突っ込んだことを書いていますね、人材派遣会社を経営している知人もいるし、そこで社員とし働いている人もいるし、実体はフリータなのに、「協力社員」という名前で日払いで働…

『今宵、フィツジェラルド劇場で』を梅田テアトルで見ました。愉しい大人の映画で、ライブ感覚で時々声を出して笑っちゃいました。僕だけでは狭いホールなので、目立ちますが、三々五々と笑っていましたよ。 このようなノリで、日本語版「今宵、フィツジェッ…

最相葉月の『星新一 １００１話をつくった人』のレビューをアップしたら、木の葉さんも同日投稿していましたね、木の葉さんのレビューを読んでいると、本書を知るための情報量が僕のものに比べて文句なく多い。こちらの方が「親切・丁寧」ですね。僕は基本的…

今日は選挙日なのですが、僕は入場券をなくしてしまったのです。 今回は地域の白バラ員としてタスキをかけてティシュ、花の種、紙風船を街頭に立って配りながら、棄権をしないように、投票所に足を運ぶように訴えて来たのに、だからなのか、入場券を失くさな…

pipiさんのシネマ日記で、古い映画吉田喜重監督『嵐を呼ぶ十八人』（１９６３年）がレビューアップされている。僕もこの映画を見たけれど、１９６０年まで呉に住んでいたのに、映画の風景が、僕の記憶の中の呉ではなかったですね。 映画としては呉も舞台にな…

読んだことのない作家の作品『チャパーエフと空虚』ですが、保坂和志さんの保板で、そそる紹介をしていて、 一言で言うと？ 青木淳悟を何倍か過激にした感じ。 荒唐無稽で馬鹿馬鹿しいんだけど、ただの法螺話ではなく、引き込まれ、で、とにかく妙に明るい。…

雨宮処凛さんの動画がアップされていました。 追記：雨宮さんと赤木さんが対談したのですね、月刊誌『オルタ」の来月号に記事がアップされるということです。 ★深夜のシマネコBlog: 対談してきました ★想像力を喪失した似非リベラルのなれの果て ～香山リカ…

世界ＳＦ全集 ２８ 最相葉月の『星新一』は６００頁弱の、どっしりと重い本ですが、面白くて、星新一の『ショート・ショート』を読みたくなった。でも、本棚にないなぁ…、早川書房の『世界ＳＦ全集』は第一回配本から予約して購入していたのに、とうとう全巻…

http://rimo.tv/#/channel?url=http://www.youtube.com/results?search_query=hirusai&search=Search RIMOのニートチャンネルは、テレビからコピーした特集動画より、うだうだニートについて喋る彼のパフォーマンスが面白い、一人語りの動画ブログって、こん…

■知って、視なければ、感じなければならないことなんだろう。 ♪とらかれさんから経由のデータ。 ♪YouTube - 「日本の戦時は終わった」07.4.8知事選を斬る！（1/2） 田原総一朗×高野孟 ◆白田秀彰 の 「インターネットの法と慣習」 ★マイケル･ムーア、次回作で…

保坂和志：日経新聞掲載『新入社員の困惑』（２００７年４月１４日）という記事で保坂さんが新入社員にいじめの対処法を書いている。確かに学校のいじめより会社のいじめの方が大変かも知れない。 とにかく意地悪な人は自分の意思ならざる力に操られるように…

★ｂｋ１の新しいサービス、ジャンル別新刊一覧（一週間）はいいですね、このサイトが育つこと期待します。 ◆[rakuten:book:11006677:title]◆[rakuten:book:12005736:title]◆[rakuten:book:11238895:title]◆[rakuten:book:11124036:title]◆[rakuten:book:1107…

[rakuten:daiou:10002019:image][rakuten:rdownload:10045776:image] 下で、勘違いしたのですが、山本直樹の本は弓立社ではなく、太田出版です。ごめんなさい！伝言ゲームのように、どこかのネットで、勘違いすると、そのまんま、データアップすることがある…

このところ、「声」のことが気になっている。ネットラジオをよく聴くようになったのかも知れないが、動画にしたところで、前日エントリーしたグレン・グールドの声もピアノの音以上に、気になってしまう。そう言えば、キースジャレットの唸り声も気になる。…

決定版三島由紀夫全集４１巻は音声のみで、ＣＤが七枚もあるのですが、中之島図書館から借りて聴いています。 外国特派員協会で行った英語の講演『私はいかにして日本の作家となったか』（約５０分）もありますし、後、昭和４５年９月３日中曽根の主宰する新…

ｊournalism.jpが配信するPodcastのネットラジオは四回目ですが、武田徹さんが、『グールドのシェーンベルク』について語っている。グールドはラジオに非常に関心をもって、対位法を駆使した番組つくりをしたみたいです。 前にグールドのＹｏｕｔｕｂｅをア…

下で「音霊」と書きながら、何となく「オトダマ」と読むことに違和感があったのですが、やはり、「おとだま」でヒットするんですね、でも、「言霊」とほとんど同じものだなぁと言う気がします。 古神道の鎮魂行のひとつに「音霊法（おとだまほう）」というも…

[rakuten:cd-abbey:10008784:image] 昨日、「天保山のサントリーミュージアムで開催中の『ダリ展』」に行ってきたのですが、ここは初めて。 港が目の前でいいところですね、又、来たい、今回は地下鉄中央線に乗って大阪港下車のコースですが、バスに揺られて…

http://rimo.tv/#/channel?url=http://www.youtube.com/results?search_type=search_videos&search_query=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AETV%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E8%85%90%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%8B&se…

トキワ荘物語一回目 三回目・五回目・六回目・七回目・八回目・二回目と四回目がアップされていないですね。 ごんだまさんのコメントで知ったのですが、手塚治虫オンデマンドマガジンは試し読み出来るんですね、出版流通の新たな回路が、又、一つスタートし…

はてなの新しいサービス、ｒｉｍｏでブログ貼り付けをしてみました。 http://rimo.tv/#/channel?url=http://www.youtube.com/watch?v=Ytz1ZKk9wXw

常連さんからメールが来て、『３４歩の助走』はどうなったか？っていうお叱りを受けたので、蹈鞴踏んでいたけれど、又、１２歩から再開します。 『街的本屋さん』ですね、先ほどジュンク堂池袋店の副店長だった福嶋聡さんが、この春、ジュンク堂大阪本店の店…

４月１日に横浜関内で行われた榎本香菜子の個展が終了しました。 沢山の人たちが来てくれたみたい。ホームページに来展者の一人が撮った画像がアップされています。 榎本さんと言えばバトンの連想で、詩人の福間健二→作家佐藤泰志と思い浮かべるのですが、昨…

★http://www.asahi.com/politics/update/0409/TKY200704080141.html 東京猫さんのエントリー『私も東京を考える』を読んでいたら、もう一度、僕の過去ログを読んでみたくなりました。成る程、事実派か権利派かで、取りあえず、整理出来るところがあります。…