ミクロコスモス

中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについてミクロコスモス Iミクロコスモス II対称性人類学 カイエ・ソバージュ 5 (講談社選書メチエ)
島田裕巳『中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて』を読んだのですが、これに応えた中沢新一の本を読みたいと思いました。島田裕巳が本書で、中沢新一批判のテキストとして、中公文庫の『虹の階梯』と集英社新書の『憲法九条を世界遺産に』を取り上げていますが、特に重要なのは「カイエ・ソバージュ」全五巻でしょう。bk1の御馴染み評者さんがちゃんと、レビューアップしている。さすが、
『人類最古の哲学』
『熊から王へ』
『神の発明』
『愛と経済のロゴス』
『対称性人類学』
僕はこの中でちゃんと読んでいるのは太田光との共著の『憲法九条を世界遺産に』だけなので、本書に関するコメントは少なくとも、他の本をちゃんと、読んでからですね、いつになることやら、ちゃん、ちゃん、
今日は起き抜けに目眩が起きてしまって、吐き気と天井がぐるぐる回ってしまった。前回は救急車を呼びましたが、どうせ、良性の頭位目眩症だと思うから、人差し指を目の前に突きつけてじ〜と睨んだら何とか収まったです。でも、又、吐き気と横になった途端、目眩がして、とうとう、病院に行きましたが、待合室で待っている間に収まってしまった。
図書館の新刊コーナーにあった中沢新一の『ミクロコスモス?』を目眩を怖れつつ読み始めたのですが、面白い!この標題はバルトークの膨大なピアノ曲集『ミクロコスモス』に敬意をあらわし、そこの学ぼうとする新たな『ミクロコスモスシリーズ』だということです。
でも、その前に「カイエ・ソバージュ」を読みたいのですが、どうやらこちらの方が先に読んでしまうでしょう。『ミクロコスモス ?』も借りているのです。