2009-01-01から1年間の記事一覧

グッバイ石田徹也の世界/日航の行方

昼間、掃除や料理をしながら、NHK教育テレビで新日曜美術館の思い出番組を見ていたら、 石田徹也の世界が紹介され、僕の視線が釘付けになった。 やりきれなさが逃げ場がなく追いかけてくる。この世界をおさらばしたいのに、来年も、再来年も追いかけてくるの…

今年最後の墓掃除

昨日はいい天気でした。一人で墓参りし、掃除をしました。合掌。 わが菩提寺はTwitterを始めましたね、 http://yaplog.jp/kabusan-ji-net/ 淀川の対岸の高槻の山まで登らなくてはならないので、 歩きとバスでは、神峯山寺まで結構時間がかかる。 でも、初詣…

ディア・ドクター

アンコール上映で西川美和監督『ディア・ドクター』を京都みなみ会館で観ました。 「笑う花」PV/モアリズム<album「RHYTHM&BLUES」ver.> : 今年最後の締めくくりの映画はこれで決まり。

フリークスから意志の勝利(二年の出来事)

図書館のリサイクル棚にあった沢木耕太郎の『オリンピア ナチスの森で』をもらう。そしたら、pataさんの日記で『意志の勝利』について言及していた。二、三日前に保坂和志&がぶんさんの掲示保板「no.1525」にアップされているフリークスについてのやりとり…

二都物語/生物と文学のあいだ

図書館のリサイクル棚にあったディケンズの『二都物語』(中野好夫訳)読み始めると止まらない。 大昔読んだ記憶があるのに定かではない。面白くて新鮮な気分で読んでいる。 19世紀の翻訳小説は年寄り向きなのかとつくづく思う。 図書館の雑誌コーナーにあ…

榎本香菜子/コウノトリは考える

榎本香菜子さんの主体展の新作です。(2009年) http://www.h3.dion.ne.jp/~e-kanako/

チキン野郎か/光のあひるくん

昨日は天満橋でランチオフして、御堂筋を歩いシネーマート心斎橋に行くと、ちょうどいいタイミングで、見るつもりではなかった『ジャック・メスリーヌ』のパート1、2を一気に見てしまった。面白かったですが、冗長でした。僕はやはりゴダールの『勝手にし…

当事者としても「時間的損失」

斎藤環さんの毎日新聞「時代の風・『病気と「時間的損失」』(2009/12/20)を読む。 時代の風:病気と「時間的損失」=精神科医・斎藤環 ◇20年後見据え若者政策を 「2030年問題」をご存じだろうか。たぶんどなたもご存じないはずだ。私が考えた問題だ…

見てみたいアニメ映画

id:border68さんの記事で見たくなったアニメ映画『マイマイ新子と千年の魔法』です。 参照: http://www.mai-mai.jp/index.html http://d.hatena.ne.jp/bakuhatugoro/20091208#p1 http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20091210/1260391531 ただ、上映されてい…

ナターシャ・グジー/チェルノブイリ

id:border68さん経由で、http://d.hatena.ne.jp/border68/20091219/p1 から、ナターシャ・グジーの歌を聴く♪

宇野千代(明治から平成へ)

雨の音 (講談社文芸文庫)作者: 宇野千代出版社/メーカー: 講談社発売日: 1989/06/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る地元の図書館でもらったリサイクル本・宇野千代著『雨の音』を読み始めたらやめられなくなった。 …

藤原新也/『黄泉の犬』

黄泉の犬 (文春文庫)作者: 藤原新也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/12/04メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見るShinya talkのブログが更新されていて、 旅に自身の実像を見ることもあれば、誇大妄想を見ることも…

蒼井優/詩の朗読

そう言えば、この谷川俊太郎と蒼井優のDVDはダヴィンチの付録で、海を渡って僕の手元にないんだよね。

もう一つの看取り/「温室の写真」

ロラン・バルト 喪の日記作者: ロラン・バルト,石川美子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2009/12/23メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (22件) を見る前日の続きでロラン・バルトの母アンリエットの死をめぐる「喪の記録」に…

気になる労働文献二冊

30年をかけて続刊中の『大阪社会労働運動史9巻』が刊行されました。 ♪『大阪社会労働運動史』第9巻出版記念会、終了 - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館) ♪『大阪社会労働運動史』第9巻出版記念会のお知らせ - エル・ライブラリー(大阪産業労働…

「ロラン・バルト 喪の日記」

ロラン・バルト 喪の日記作者: ロラン・バルト,石川美子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2009/12/23メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (22件) を見る みすず書房の「出版ダイジェスト」が送られてきて、詩人蜂飼耳の「ロラ…

ネットで応募(エコチェック)

ネットでは12月25日まで有効なので、ひらかたエコチェックにアンケート応募しました。 市外の人も応募が出来ますよ。チャレンジしてみたら、 こちらです。↓抽選で40人に折りたたみ自転車、レンゲ栽培米があたります。 ♪2011年度 ひらかたエコチェックD…

「手」+「目」=看取り

下でせんとくんの鹿ダンス?を紹介したが、てるてるさんが、せめて阿修羅ダンスなら許せるとおっしゃったので検索すると阿修羅はなかったけど、千手観音のダンスがありました。 千手と言えば、今上映中で大評判の『One Piece』麦わら帽子のお兄ちゃんが、伸…

「クールからコモンズへ」

このキャッチコピーで街作りをするのは大賛成です。 「共生」という基盤が共有されれば、ノープロブレムです。 環境ファシズムの足音が聞こえる:あらためて宮下公園のナイキ公園化に反対する: カトラー:katolerのマーケティング言論 動画【「宮下公園〜TOK…

平城遷都1300年祭

それより、奈良で「平城遷都1300年祭」が元旦からスタートして、一年に渡って「祭り」をするわけで、こちらの方が興味がありますねぇ。 http://www.1300.jp/

ギエムのボレロ

id:eco1さんの『ギエム来日!!』で知ったのですが、ギエムのボレロが動画でアップされていました。 「せんとくん」にもボレロを踊ってもらおうかなぁ。

千里の山のこなた

『葬3号』に収載されている山内志朗の連載『まいどハカバカしいお笑いを!』を ハカらずも読んでいると、こんな記事がありました。 しかしながら、神妙な気持ちでお岩さんのお墓に行くと、いろいろ面白いことに気づきます。女性が奉納した卒塔婆が多いので…

え!巻くだけで、ズボラにぴったり

僕もこの本は気になっていたのです。 地元の本屋に寄ったらおばさんが、嬉しそうにさっと手にとってレジに行ったから、 平積みされている本を確認すると、こちらのダイエット本、でも付録の「バンド」がメインみたいです。 野郎でも効果があるのか、定かでは…

ホンマに五億円の映像?

東京都民は余裕があるんですね。お金持ちなんですね。 id:kasetabiさんが、怒っています。 http://kazetabi.weblogs.jp/blog/2009/12/post-22f5.html 【東京都庁・予算一課・担当者どの宛てに、「五輪招致活動において、」】という質問メールを送っているが…

メモリアルグッズ/エンゼルメイク

『葬』の第三号の特集は「ペット葬の真実」ですが、「ペットの納骨」で「メモリアルグッズ」にするページがある。 そこで気になったのは、灰からダイヤモンドを作る技術を応用したもので、0.1カラットから作れるらしい。値段は30万円から200万円ぐらい…

3565万点〜1億点

昔から疑問を持っていたんですが、いわゆる「白い本」は国会図書館に納本されているのでしょうか? http://mainichi.jp/enta/art/news/20091207k0000e040059000c.html ヘタに選別すると、検閲問題に絡むし、納本はISBNコード番号がつけば、自動的に受け入れ…

小雨降る御堂筋/詩人?

今年の師走は雨のプロムナードっていう気分ですねぇ。 久しぶりに木曜日(12/3)夜の梅田に出かけましたが、 学生時代(40年位前)の方が人も多く猥雑であった。 何か街そのものが、哀しい雰囲気。 そんなヨドバシカメラの前で、友人を待ち合わせして…

円は高きに流れる

昨夜は、雨の御堂筋でしたが、友人とヨドバシカメラのモニター前で待ち合わせ。 淀屋橋の市役所はイルミネーションが点灯していましたが、そこから真向かえの日本銀行が揺れながら濡れていました。

出版状況クロニクル更新

小田光雄氏の月一回の「出版状況レポート 19」が更新されました。 出版状況クロニクル 僕が一番興味を持った記事は書店員の年収で、予想以上に平均年齢も高く、年収も高い。 昨夜、会った34歳の友人は電気量販店の卸し営業をしているのですが、年収40…

どうせなら、まだ行ったことのない店

中崎町のネパール料理『カンティープール』ですか、アンテナにちかちかしたから、電話しました。2名様なら予約しなくてもいいみたい。コース料理も、A〜Dから選択。チベット風鍋も興味がある。 食べたことのないものを食べたがる変なクセがあるのです。(ht…