3565万点〜1億点

マイブック―2009年の記録 (新潮文庫 ん 70-11)
2.小さな白い本
文庫手帳 2010 (ちくま文庫 ん 1-23)
昔から疑問を持っていたんですが、いわゆる「白い本」は国会図書館に納本されているのでしょうか?
http://mainichi.jp/enta/art/news/20091207k0000e040059000c.html
ヘタに選別すると、検閲問題に絡むし、納本はISBNコード番号がつけば、自動的に受け入れるのでしょう。共同出版協力出版のカラクリが良く取りざたされていたが、特に旧新風舎はISBNコードをつけることで、国会図書館に納品するし、本屋の店頭、新聞広告掲載など、さまざまな提供をしますよとの販促で成長企業になったが、夢と実体との余りの解離に目をさまさざるを得なくなり、著者とのクレームが噴出してとうとうビジネスモデルが頓挫したわけです。
自分で勝手に手作りの自費出版した場合、ISBNコードを申請・登録する手続きはどうするんだろう?
コストはどの程度かかるのか、ちょいと知りたいねぇ。
例えば、はてなで「はてなダイアリー」の製本サービスがありますが、ダイアリーにISBNコードをつけて、国会図書館に納品することにすれば、どのようなことになるだろうか?
そうでなくとも3565万点という驚異的な点数。減ることはないのでしょう。年々歳々増え続ける。
それに加算されて、ブロガー達の「ダイアリー」が納本されれば、やがて、この国の人口数と逆転するのではないか。1億点……、