2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧
昨夜、ジュンク堂大阪店でのトークイベント美馬達哉著『<病>のスペクタル』(人文書院)をめぐって美馬さんをターゲットに立岩真也が疑問を摘出、司会、コーディネーターも兼用しつつ、後でお二人を囲んで二次会があったみたいですが、三階の喫茶室で、結…
1940年体制―さらば戦時経済作者: 野口悠紀雄出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2002/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (20件) を見る id:ashibumi68さんの、特にコメントの長文カキコは、激しく共振するところがある。…
「病」のスペクタクル―生権力の政治学作者: 美馬達哉出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2007/05/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 36回この商品を含むブログ (27件) を見る 前日のエントリー「若者を見殺しにしない国」から続く物言いですが、それは、…
後藤和智雑記帳から知ったのですが、NPO法人・POSSから『しごとダイアリー』っていう働く人の強い味方の本か、手帳か、現物をみていないので、わからないが、十月の上旬に本屋の店頭に並ぶらしいですね、はまぞうにはデータがないけれど、アップされればいい…
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4902465124?ie=UTF8&tag=shimanekoblog-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4902465124 ジジィにとって、若者も、間違いなくジジ・ババになるのだから、東浩紀・桜坂洋の「ギートステイト」(2045…
ゲンダイモンダイ・第022回「ギートステイトに住みたいか」 が更新アップされました。「ギートステイトに住みたいか?」って訊かれると、住みたくないですね。ギートって、「グーグル」と「ニート」との複合語?まあ、どうせ、2045年まで生きることが出…
「病」のスペクタクル―生権力の政治学作者: 美馬達哉出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2007/05/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 36回この商品を含むブログ (27件) を見る 美馬達哉の『<病>のスペクタルー生権力の政治学ー』を読み始める。今週の土…
赤木智弘本ののキャンペーンブログ『希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜 』で、双風舎より目次が公開されましたね。 目次を見るだけでも、色々と刺激される。「強者には道徳を 弱者には自由を」、そうだよなぁ…、重複するかもしれ…
◆月刊『オルタ』に収載されていた平井玄さんのエッセイ『22歳 洗濯屋。夢を持つ人びとを憎んだ日々』がオルタHP上にアップされました。 ♪http://www.parc-jp.org/main/a_alta/alta/2007/07/pride ◆ミクシィコミュで、ある人が萱野稔人が学者の中で一番、赤木…
風の旅人 (Vol.20(2006))出版社/メーカー: ユーラシア旅行社発売日: 2006/05メディア: 大型本 クリック: 5回この商品を含むブログ (22件) を見る id:chaturangaさんの『学者先生や院生さん』のエントリーは痛くて大事なことを述べている。その通りだと思う。…
京都みなみ会館で、河瀬直美監督の『殯の森』をやっと見ました。ファーストシーンから圧倒されました。森の、山の声が聞こえる、死者の声が聞こえる、「した、した」♪ だからと言って暗い映画ではない、暖かくて、甘美な身体ごとあちらにもっていかれそうな…
2003年でしたか、心斎橋の大丸店でピアトリクス・ポター展がありましたね、愉しんで見たのですが、 ピーターラビットの隠れファンなんです。bk1で検索したら『涙を見せない兎が、「魔法の13年」を語る』というタイトルで投稿書評している。懐かしい! …
先日、雑誌『風の旅人』のブログをネタに『安定労働者ストーリー』をアップしましたが、本日、風の旅人さんのところで、『人材募集』していますね、前回アルバイトを採用したのですが、晴れて正社員になったということで、あらたにアルバイトを募集するみた…
下記に紹介の通り、双風舎から赤木智弘の本が出版されますが、代表の谷川さんが、何故、この本を出版しようとしたのかと、その本気度を赤裸々に書いています。こちらです。♪ 赤木さんと谷川さんの時代は違うけれど、重なる通底奏があるからこそ、今回の出版…
こうやって、僕がここで、言及した赤木智弘アーカイブを改めて読み進むと、こちらのNO.25♪の月刊『オルタ 5月号』に掲載された 赤木智弘×雨宮処凛の対談記事が、それまで、赤木さんに対して感じていた居心地の悪さが、ある程度ナットク出来た重要なテクス…
今晩のNHKクローズアップ現代は、派遣についてでしたね。違法派遣の実態は予想以上にスゴイ、これじゃあ、派遣業ビジネスをやろうとする人がどんどん出てきますよ、起業の申請も簡単なんですね。僕の知人もいたけれど、成る程なぁと思いました。 番組で契約…
ネットを初めて「葉っぱさん」と呼ばれていたんで、マイミクさんから教わった動画をアップします。知恵の実を食べたんで、生きる苦悩は仕方がないでしょう。でも、生命の樹を手に入れることで問題解決を図ろうとするのは、躊躇します。♪ 葉っぱ一枚、何とか…
こんなとき私はどうしてきたか (シリーズケアをひらく) [ 中井久夫 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 科学・医学・技術 > 医学・薬学 > 医学ショップ: 楽天ブックス価格: 2,160円 偽日記さんにこんな風に「07/09/17(水)」、本について(中井久夫著『こんな…
危ない!共同出版―夢を食い物にする錯覚商法作者: 尾崎浩一出版社/メーカー: 彩図社発売日: 2007/08/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (8件) を見る 石猿日記経由ですが、新風舎問題の記事がアップされていました。この本『危…
今、気がついたのですが、「風の旅人」は「なかみ検索」できるようになったんですね。 ◆風の旅人さんの赤木智弘氏への言及、『変わるべき「体制」とは何か!?』を引用します。全文は←クリックして読んで下さい。本来、『赤木補完計画♪工事中』 のエントリーの…
★こちらと、被るところがあります。 赤木智弘氏の本は 『若者を見殺しにする社会』*1というタイトルだと言うことですが、本音のところでは、医療保険(まあ、マイケル・ムーアの映画『シッコ』を見るとアメリカよりだいぶマシだが、カナダ、フランス、イギリ…
実は、三浦展の『下流社会』は、読もう読もうと思いながら、いまだに読んでいないのです。ブックオフの百五円コーナーで見つけるもんだから、「そう言えば、まだ読んでいないなぁ」と、思い出して先月も買ったのですが、持っていましたよ。「いや〜あ、失敗…
西嶋(22歳)さん、まりん(21歳)さん二人の若者政談・podcast♪『ゲンダイモンダイ 21回』が更新されましたね、前半は政局の話ですが、放送中に、僕のブログが紹介されたのにはびっくりしました。(♪おおきに) でも、小汀利得(おばま としえ)が読め…
いや〜あ、立川談笑の落語『シャブ浜』は良かった! http://fujitv.cocolog-nifty.com/yose/2007/08/post_a7eb.html 他も聴きたいです。『イラサリマケー』ですか、♪ http://fujitv.cocolog-nifty.com/yose/2007/08/post_b63d.html
今日、梅田テアトルで、マイケル・ムーアの『シッコ』を見る。その前に大阪府労働情報プラザで新刊入荷していた。湯浅誠の『貧困襲来』を借りました。少し読み、それから出かけたのです。平日の昼間なのに映画館は満席でした。 何か、地上波のNHK特集を見…
何故、相撲協会を批判したら取材証が没収されるわけ、ジャーナリズムの根幹に関わる問題でしょう。社会人の常識が通じない伏魔殿になっているのでしょうか、もし、そうなら、公益法人として問題があるでしょう。財団法人日本相撲協会さん、説明責任が国民に…
取り替え可能なお仕事なら、時給日払いのお仕事なら、突然、やめても多分、支障がないけれど、総理大臣の仕事を、所信表明の決意はどこへやら、放り投げられたら困ってしまう。こういうことを子ども達に教えるのが教育再生計画だとしたら、こわいことです。 …
■「チャミスル日記(^^)」から知ったのですが、内藤朝雄さんのブログが閉鎖になるのですね、残念です。僕は杉田俊介さんとの経緯・齟齬がテキストを読んでも、もう一つよくわからなかったです。僕はどうやら、甘すぎるジジィかもしれない。 ■「うたかたの日々…
「新潮 10月号」の巻頭メタ小説?東浩紀+桜坂洋の『キャラクターズ』をやっと読了しました。中断しながら、何とか読み終わったのですが、いや〜あ、疲れました。 小説についての小説、メタ小説は、大好きなのです、例えば高橋源一郎のものとか、金井美恵…
「希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜」の管理人さんから教わったのですが、こちらの『ゲンダイモンダイ・第17回「若者の右傾化』で、赤木智弘氏の論考をテキストに西嶋さん、まりんさんと若者ふたりが長時間やりとりしているが、…