若者を見殺しにしない国へ

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　ジジィにとって、若者も、間違いなくジジ・ババになるのだから、東浩紀・桜坂洋の「ギートステイト」（２０４５年）の頃には、「老人を見殺しにしない国」になって欲しいですね。
　それが結局、「若者を見殺しにしない国」になるのだから。
　でも、ギートステイトのように「安全・安心・監視」が張り巡らされたグローバルな社会は、「生きること」が多分第一義であろうが、それと「自由」のモンダイとどう折り合いをつけるかどうか、そのことも問われますよね、主体を自明のものとして「生存と自由」の問題を考えていいのか、そうではなくて、動物／人間の境界線を越境したところから「生命」について考えるしかないのでしょう。
　政治は将来の老人（若者）を見殺しにしない国にすることですよね、福田さん、
参照：2007-09-24 - 希望は、戦争？blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜
深夜のシマネコBlog: 『若者を見殺しにする国』予約開始