人を動かす「思考の振る舞い」について考えてしまった。 http://d.hatena.ne.jp/kazetabi/20071227/1198729569 単なる一方向の、どこかで聞いたようなメッセージではなく、 記号化された「正しさ言説」でない、発信者の思考の過程（文体）、実存が聞こえてく…

もの凄く久しぶりに、赤木本のキャンペーンブログに下のエントリー、月初めのエントリーをネタに『文は武より強い／（自分自身を見殺しにする国）』をアップしました。しかし、このブログ、一時停止なのかなぁ、どんどん、更新して欲しいですね。少々本題か…

Googleとの闘い―文化の多様性を守るために作者: ジャン‐ノエルジャンヌネー,Jean‐No¨el Jeanneney,佐々木勉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/11/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 34回この商品を含むブログ (42件) を見る 武田徹さんのオンライ…

今年の三冊と言われば、順不同ですが、僕的には ★磯崎憲一郎『肝心の子供』（http://d.hatena.ne.jp/tokyocat/20071224#p1） ★福岡伸一『生物と無生物のあいだ』（http://d.hatena.ne.jp/kazetabi/20070912/1189592535） ★白井聡『未完のレーニン』（http://…

僕より多分、三十年以上若いマイミクさんが、ブログで山崎ハコの動画をアップしてくれている。いや〜、懐かしい、若い頃、山崎ハコの歌が好きでデビューアルバムも持っていたし、二枚組の五木の子守歌が収録されているライブアルバムが一番好きだったのです…

Ｇ★ＲＤＩＡＳが第一期の終了となったんですね。ここのブログは四人の独立したブロガーid:eirene、id:font-da、id:kanjinai、id:x0000000000さんで運営されて、四重奏ならではのエントリーを時々楽しみに拝見していましたが、お疲れ様でした。このようなコラ…

風の旅人 (Vol.29(2007))出版社/メーカー: ユーラシア旅行社発売日: 2007/11メディア: 大型本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る 昨日は今年最後の通院で、クスリをもらったんですが、待ち時間中、病院内に患者さん達が持ち寄った蔵書とか、様…

書肆アクセスという本屋があった―神保町すずらん通り1976‐2007作者: 岡崎武志,安倍甲,柴田信出版社/メーカー: 『書肆アクセスの本』をつくる会発売日: 2007/12メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (21件) を見る 今年の出版流通ニュースで…

おや、月刊『オルタ』の販売店が増えています。 ★東京 ■ジュンク堂書店 新宿店 ■模索舎（新宿） ■丸善 丸の内本店（東京） ■ピープル・ツリー自由が丘店（自由ヶ丘） ■アジア文庫（神保町） ■カフェスロー（国分寺） ■NOAH'S CAFE（東中野） ★千葉・房総 ■カ…

ミクシィで僕が管理人をしている『新聞･本の再販維持制度を考える 』コミュは管理人の怠慢さで殆ど動きがなかったですが、反省して新しくトピックを立ち上げました。 【通常の出版流通からちょいと外れた雑誌・書籍】（2007年12月26日）です。 コンセプトは…

生きる術としての哲学―小田実 最後の講義作者: 小田実,飯田裕康,高草木光一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/10/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る 来年、早々から大阪府知事選挙が始まるが、今回は結構、…

逝去なさった山本さんは、「がん対策基本法」の成立に尽力しこの議員立法を今年の６月に成立させたのですが、先頭を切って奔走した仕事が実現できるようになったことは、山本さんにとっても嬉しいことだったと思う。安らかにお眠り下さい。合掌。 そう言えば…

ミクシィ経由から知った、『新しい階級社会新しい階級闘争 』の著者橋本健二の読書＆音盤日記による赤木智弘本の書評から引用。 著者は、「『企業』や富裕層、そして安定労働者は、団塊ジュニア世代を浪費しつくし、そのアガリを共有することで経済成長を死…

まっちゃんさん経由のニコニコ動画サービスで、志ん朝の落語を色々と聴いたのですが、動画なので、志ん朝の動きの面白さを再確認しました。こんなにも激しい動きをしていたんだと、CDではわからぬ志ん朝の表情は必見ですね。それから落語のタグをたぐって動…

神保哲生さん経由ですが、YOUTUBEの動画発信ならではのデータですね。こういうメディア論、ないし、地上波で最早、視聴され難いデータ（と言っても、朝日ニューススターがコンテンツですが、なかなか視聴するタイミングがないという意味）がネット動画の配信…

中島岳志の『インドの時代』を読んだら、シャールク・カーン主演の映画『Swades』（監督アシュトーシュ・ゴーワーリカル）を見たくなったので、youtubu検索したら、全編見ることが出来る。ビックリしました。大体、１０分間ぐらいで繋いでいるから、２２回ク…

保坂和志さんの掲示保板のno.3213「お前は意味だけで生きてんのか。」のやりとりを読んでいたら、「意味恋し」ではなくて、何故か「喜味こいし」が無性に恋しくなってｙｏｕｔｕｂｅで検索したら「夢路ひとし」との見事な芸がアップされていました。

明治時代以前は、この国のどこもかしこも、エコビレッジだったんでしょうね。今月の月刊・オルタの特集は「エコビレッジ」、僕の住んでいる街でも来年からゴミの蒐集方法が変わります。より分別の数が増えて（１）「リフューズ」（いらないものを断る。特に…

紀伊国屋書評空間ブログで石井政之さんの『若者を見殺しにする国』赤木智弘(双風舎)熱い書評がアップされている。金をもった人間とつきあうべし。成る程ね（笑）。この書評も石井さんの「私小説」ですね、生活感が漂って、重い。

自由の平等―簡単で別な姿の世界作者: 立岩真也出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/01/14メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 55回この商品を含むブログ (42件) を見る 先に、ｂｋ１の書評を紹介した塩津計さんが、僕のエントリーにコメントをくれました…

思春期ポストモダン―成熟はいかにして可能か (幻冬舎新書)作者: 斎藤環出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/11/01メディア: 新書購入: 21人 クリック: 165回この商品を含むブログ (76件) を見る斎藤環さんのこの新書は面白そうだね、記憶に保存 http://busi…

マイミクさんから教えてもらったオーマイニュースの『雨宮処凛の「転向」が批判されない理由』は考えさせられました。それと赤木智弘の左から右？への転向とを対比して赤木は雨宮と比較して何かと反発を受ける理由を考えてみることもできるかもしれない。と…

イエスという男 第二版 増補改訂作者: 田川建三出版社/メーカー: 作品社発売日: 2004/06/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (38件) を見る 先日、かぜたびさんが、『風の旅人』を御歳暮に使うといった読者からのサプライズ報…

花よりもなほ 通常版 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2006/11/24メディア: DVD クリック: 36回この商品を含むブログ (131件) を見る 追伸：下記に書いたことは是枝監督の『花よりもなほ』につながるんじゃあないかと、思ってしまい映画は…

茂木健一郎×竹内薫 （１） （２）http://www.youtube.com/watch?v=qjelR-dbpac （３）http://www.youtube.com/watch?v=x-OyuxLAkzA ♪エンドレスの自己改造ですか。

★Web評論誌『コーラ』３号刊行しました。 - シャ ノワール カフェ別館 ◆WEB評論誌の最新号『コーラ・３号』に掲載の美馬達哉氏の『グロバリゼーションと身体のテクノロジー』は、興味あるテーマです。今年の夏頃、通院している病院で「がん登録」したい旨を…

ｂｋ１の常連書評者・塩津計さんが、「周回遅れの永山則夫」というタイトルで、赤木本の書評をアップしている。 ヘタレのネオリベは尻尾を巻いて逃げてしまうだろうと思ってしまう徹底したネオリベの塩津さんらしい口撃で、冒頭から凄まじい罵倒なのですが、…

★（ここをクリックするとｐｏｄｃａｓｔサミットの動画が見れます） ネットラジオの「ゲンダイモンダイ」の西嶋さんの生顔が動画配信されていますね。ハンチングとヒゲ、どこかで、見た人だなぁと思ったら、ミクシィの「鈴木謙介コミュ」でアップされている…

ミクシィで、【「あえて」でも戦争は、希望と言っちゃあいけないのか、】2007年12月12日 11:30 のトピックを立てているのですが。僕が書いているところだけ公開します。相手のあるやりとりなので、誤読・誤配を生む文章になっているかもしれませんが、そこは…

ミクシィコミュから知ったのですが、宮沢章夫氏が赤木智弘氏『若者を見殺しにする国』についてブログで興味あることを書いている。 http://www.u-ench.com/fuji21/