榎本香菜子の個展風景


 4月1日に横浜関内で行われた榎本香菜子の個展が終了しました。
 沢山の人たちが来てくれたみたい。ホームページに来展者の一人が撮った画像がアップされています。
 榎本さんと言えばバトンの連想で、詩人の福間健二→作家佐藤泰志と思い浮かべるのですが、昨夜、岡崎武志ブログを拝見したら、佐藤泰志の『海炭市叙景』(集英社)の朗読を行ったのですね、
 先日、近所のブックオフで見つけた『きみの鳥はうたえる』を「造幣局の桜通り抜けで山桜」を堪能したのですが、大川沿いの桜の下で、弁当を食べながらこの作家の痛々しい青春の譜を読みました。
 念のため、佐藤泰志の本は古本でしか手に入らないのですが、アマゾンで検索したら、『海炭市叙景』のユーズド価格が一万二千円以上になっていた。一件ですが、
 海炭市叙景びっくり!
 
 参照:dunadan.net