これから読みたい本
読んだことのない作家の作品『チャパーエフと空虚』ですが、保坂和志さんの保板で、そそる紹介をしていて、
一言で言うと? 青木淳悟を何倍か過激にした感じ。
荒唐無稽で馬鹿馬鹿しいんだけど、ただの法螺話ではなく、引き込まれ、で、とにかく妙に明るい。
そんで、bk1でクリックすると、表紙画像も気になるし、「空虚」という名の主人公も気になるなぁ…、どこでもない場所で、からっぽの時間にくりひろげられる、「存在のない物語」だと言うこと。
でも、何か保坂さんのコメントを読むと、「ほら男爵」の星新一を思い浮かべるが、青木淳悟ですからね、
『声の網』は星新一の作品ですが、僕はこれを読んでいない。最相葉月著『星新一ー1001話をつくった人』を読んでいると、たまらなく読みたくなったのです。
★雨宮処凛さんの『生きさせろ!』はleleleさんや、往来堂さんが言う様に「マンガ喫茶」に置くといいですね、こういう本は僕のようなジジィが読んだって、世の中が変わる切っ掛けにはならないもんね。
まずは、当事者たちに読んでもらうこと。