ジェンダー

大野更紗データ

◆Bloggerより SYNODOS JOURNAL : 「存在しない」サバイバーたち ― セックス・労働・暴力のボーダーで(1) 大野更紗はてなブックマーク - SYNODOS JOURNAL : 「存在しない」サバイバーたち ― セックス・労働・暴力のボーダーで(1) 大野更紗

成る程、負けない戦い方ですか。

文藝春秋 2010年 10月号 [雑誌]出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/09/10メディア: 雑誌購入: 7人 クリック: 75回この商品を含むブログ (13件) を見るid:shohojiさん、id:soneakiraさんのリンクを辿って北原さんのブログで「村木厚子さんと東電OL」を読…

コスメ時代/女子力とは/ユニクロさかえて

まっちゃんさんの記事を読んで、張り付いていた「真矢みき 石鹸のCM 茶のしずく 悠香」の動画を見たのですが、ちょうど、松岡正剛の『千夜千冊』で、米澤泉のコスメの時代「私遊び」の現代文化論を読んだところでしたので、気分はコスメモードにちょいとなっ…

オンナたちのDIY

僕はDIYな女性に出会うとリスペクトしてしまう。だから蓮舫、辻元清美、福田衣里子が大好きなのです。 画像にアップしている某専門図書館のスタッフもDIYな女性たちです。 ところで、隔月誌『オルタ』の連載記事の「オンナたちのDIY」にはそんなDIYのオンナ…

おばあちゃんの「独りが一番!」

毎日新聞の連載記事『男子禁制!!ロッカールーム』(篠田節子)「メリー・ウィドゥたちの暮らす町」を読んでいたら、前日に紹介した「女性と貧困をほえる!」のチラシの頭にちいさく『「女」にあまえるな!』と書かれていたが、そのことと通底していると思…

「女性と貧困」〜過剰姉妹の陰謀! 女性と貧困をほえる!

交流学習会「女性と貧困」〜過剰姉妹の陰謀! 女性と貧困をほえる!〜 チラシを転載します。 日時:2009年6月27日(土) 午後2時〜 場所:寿生活館4階会議室 (JR石川町北口下車・徒歩5分。横浜市中区寿町3−12−2) 問題提起者:覆面ユニット「過剰姉…

栗田隆子さん

今日の毎日新聞の「聞きたい」で雑誌『フリターズフリー』のLLP(有限責任事業組合)の組合員である栗田隆子さんが、畑津江編集委員の取材を受けている。彼女はフリーターズフリーの2号の編集担当であり、「女性と貧困ネットワーク」の呼びかけ人でもありま…

脱「関係性の貧困」

マイミクさんから教わったのですが、永瀬ユキさんが、先日のJUNKU大阪トークセッションの記事をアップしている。 http://www.n-yuki.net/blog.php?itemid=344 僕がいた本屋では、会社更生法が適用され、上部団体に属さない組合を立ち上げたのですが、確か2…

NFO(貧乏でも安心、女性で安心)

僕は去年、こんなことを書いていたが、 それはそうと、『フリーターズフリーNO2』が発売中ですが、巻頭セッションで「労働と家族を問うー主婦・シングルマザー・女性フリーター」の座談会を読んでつくづく感じたことは、この『労働開国?』の問題は家族制度…

労働にとって「女性」とは何か(1)

フリーターズフリー〈Vol.01〉よわいのはどっちだ。作者: フリーターズフリー出版社/メーカー: フリーターズフリー発売日: 2007/06/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (31件) を見るフリーターズフリー vol.2 (2)作者: 有限責…

トークセッションちらし(大阪)

来年の日付だけど、忘れないためにネットチラシを貼り付けます。 ■ジュンク堂大阪トークセッション 2009年1月31日(土)14:00〜 『フリーターズフリー』vol.02 出版記念 (有限責任事業組合フリーターズフリー編集・発行/人文書院発売) 労働にとって「女性…

貧困問題トークイベント

追伸:黒猫さんによれば、まだ、空席があります。電話予約受けつけ中です。(1/13) ミクシィより勝手にコピペ。 <引用文の私>は栗田さんです。僕ではないです。念のため。 ★新潟で「『危機』の本質〜貧困問題と私たち〜』のテーマで話をします。 2009…

貧乏でも安心、女性で安心

トゥヤーの結婚 [DVD]出版社/メーカー: マクザム発売日: 2008/09/26メディア: DVD購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (16件) を見る昨日、掃除をしながらNHKのシルクロードドキュメントを見ていたら、チベットのある村で兄弟婚について書いていた…

森岡正博/武田徹/宮台真司たちの恋愛学

やっと、放映ですか、武田徹オンライン日記経由で武田徹×森岡正博の「恋愛の行方」?という記事をアップしましたが、収録から公開まで一ヶ月もかかったんですねぇ。心配していましたw。 さっそく、これから視聴します。*1 ♪「マル激トーク・オン・ディマン…

心優しい男性に勇気を

草食系男子の恋愛学作者: 森岡正博出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2008/07/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 106人 クリック: 2,311回この商品を含むブログ (119件) を見るhttp://www.yomiuri.co.jp/book/author/20080819bk01.htm こ…

福岡伸一/ラブコト?

ラブコト 2008年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: 木楽舎発売日: 2008/08/08メディア: 雑誌 クリック: 20回この商品を含むブログ (17件) を見るいずみさんからコメント欄で坂本龍一の『エロコト』の続刊ともいうべき『ラブコト』が発売されたということを聞き…

…、そしてエコフェミ

前のエントリー、コメントからの続きです。(筆者注:濁点は太文字にしています) だがエコロジカル・フェミニズムの最も良質な部分を蘇らせるとしたら、間違いなく経済に手をつける、すなわち働き方も含め「家」という存在をいじる必要がある。「公」と対立…

女も男もおんなでいこう!!??

日本浄土作者: 藤原新也出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2008/07/29メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 7回この商品を含むブログ (23件) を見るある人から、藤原新也の新刊『日本浄土』について教わり、どうやら、Shinyaトークによると、艶話が多いみた…

ないものとされたいのちが…、

id:shohojiさんのエントリー(http://d.hatena.ne.jp/shohoji/20080729)は継続して考えたいので、 こちらにも転移しておきます。 あちらのコメント欄に『フリーターズフリー』に掲載されている栗田隆子の「“ないものとされたもの”これくしょん」(前編)を…

有史以来の労働

檀原さんという方が「ヨコハマメリー」さんをテーマにしたブログを始めたとのコメントがありましたので、紹介します。僕もこのブログでメリーさんについて色々書いていたから案内が来たのでしょう。しかし、メリーさんのお仕事も「額に汗しない労働」だった…

金持ちより人持ち/男は愛嬌?

おひとりさまの老後 [ 上野千鶴子(社会学) ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 社会 > 女性・家庭問題ショップ: 楽天ブックス価格: 1,512円 昨日、ジュンク堂大阪本店での『おひとりさまの老後』をテーマに上野千鶴子さんのトーク…

「ロボ乙女」&「オトメン」

[rakuten:book:11917733:image][rakuten:book:11917734:image] id:kanjinaiさんが、「女性型ロボットへの性的欲望の未来」のエントリーでロボット動画をアップしているが、ここまで、技術は進化したんですね。でも、何かこちらのロボットちゃんと二人きりに…

アムール女度って、♪でも…

「愛は負けても親切は勝つ」スローターハウス5 (ハヤカワ文庫SF ウ 4-3) (ハヤカワ文庫 SF 302)作者: カート・ヴォネガット・ジュニア,和田誠,伊藤典夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1978/12/31メディア: 文庫購入: 26人 クリック: 894回この商品を含む…

女子なら許される「なんとなく家事手伝い」身分

スラップスティック―または、もう孤独じゃない! (1979年) (Hayakawa novels)作者: カート・ヴォネガット,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1979/01メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 毎日新聞の本日の日曜版社説『時代の風・ネット…

ま・ぐ・わ・い(二歩目の助走)

下の助走を一歩ずつ検証してみて、今日は二歩目の『男でも女でもまず「依存しない思考」を構築する/社員募集』の予定なのですが、パソコンを開けた途端、友人からメールが入って、このテーマは聞き飽きた。 それよりか、森進一の「おふくろさん」封印、松本…

こんにちは赤ちゃん

群馬県太田市の清水聖義市長は第3子以降の妊娠・出産から中学校卒業までの子育てにかかる費用を市がすべて負担する方針を固めたということですね。 武田徹さんはブログで、かようなことを書いていますが、自戒を込めてコピペ。しかし、梓みちよの「こんにち…

僕は自堕落な猫になりたかった

まず、てるてるさんが、僕の下のコメントで書いたことに対して、ミクシィの方でマイミクSさんが書いたことをコピペ。 >痛切な叫びを投げつける先が、どうして「バックラッシュ」という本を書いた人達なのかが、疑問なんです と書いておられたのを読んで、…

婆(爺)クラッシュ!?

前日のエントリー、コメントに続くのですが、マイミクさん、てるてるさんの赤木智弘さんに対する評価の違いは多分、理屈ではなくそれぞれの履歴による「感情」が装填された記憶の生自体によって、「弱さ」に対する反発と共振が鬩ぎ合うのでしょう。 女性であ…

エロスなバイアス

うたかたの日々の「の哲学」後藤浩子著を読んでソネさんはバタイユについて引用しているが僕も孫引用 「エロティシズム探求の途上でバタイユもレヴィ=ストロースに出会い、一つの手掛かりを得たのだ」 「しかし、バタイユはレヴィ=ストロースの「娘の交換…

バイバイセックス

やはり、『バックラッシュ!』からフェミニズムにアクセスすると急に交通量が多くなってエネルギーの消耗が高くなりますね、徒労度も高くなる。どうやら僕は性よりもっと根元的なものに対する志向性が強いのか、男であれ、女であれ、どちらであってもどうで…