まずは、３０％の出版流通革命

そして、このページを起点にして、同書の30%のページを見ることができます。閲覧可能なページ数は、全体の何%というかたちで出版社が指定できます（最低20%、最高100%）。とりあえず30%にしたのは、この検索機能がどんなものだかよくわからなかったからです。

と言うことで、全文検索ではないけれど、双風舎の本がグーグルで全文検索出来るようになったんだ。と勘違いしてしまった、慌て者の僕を責められないほど、３０％でもページの公開の量がスゴイ！版元さんの英断と勇気に脱帽ですが、これによって、販促効果が大幅アップになるように祈るばかりです。雑誌や新聞のバックナンバー、テレビのアーカイブコンテンツなど、無料、有料は別にして、どんどん、ネットアップして欲しいですね。特に新聞において、〈紙であること〉、〈宅配制度〉など、勿論、〈再版維持制度〉の検証は避けて通れない問題でしょう。

・Google日本語版の検索窓の横にある「言語ツール」をクリックします。
・「お好きな言語でGoogleを」で「英語」をクリックします。
・Google英語版が表示されますので、検索窓の左上にある「more」をクリックします。
・「Books」をクリックします。
・これでGoogle英語版
http://books.google.com/books?id=1XaTSaPTN_AC&dq=%E5%AE%AE%E5%8F%B0%E7%9C%9F%E5%8F%B8（立ち読み）

　トライして下さい。しかし、１００％公開している本はどうやって調べるんだろうか？