参院選当選者との相性診断かな?(えらぼーと)

 僕のブログでも紹介した毎日ボートマッチえらぼーと)の検証特集記事が昨日(8月11日)の毎日新聞に掲載されていましたね。それによると選挙期間中37万件を超えるアクセスがあったということです。
 僕の場合はボートマッチの予測と僕の投票行動が一致はしましたが、政党ごとの差はあまりなかった。一馬身以上の離しはなかったですね。でも、気付きはあったと思う。
 僕の知り合いのうんと高齢者は結果として、とにかく、何が何でも高齢者福祉で医療と、年金、そして平和ということになると、結果としてC政党という高い%が一位にランクされ、最低の%がF政党だったのに、C政党に対して半世紀以上のアレルギーがあるのでしょうか、もっとも本人の希望とは正反対のF党に投票してしまっている。
 まだまだ、そういうことがあるものの、その年寄りにとっても、自分たちが政治に求めていることと、それを政策として受け入れている政党が、生理的に嫌いな政党であったんだと、そして、長年、習慣として投票していた政党は自分たちの望まない政策を採用しているんだと、気付きを与えたことは大きいと思う。
 でも、70歳以上の利用者がたったの1%で、30代以下が7割を占めてという状況なのです。あまりにも情報格差が大きいですね。もっと高齢者がアクセスするようになれば、同じ紙面で寄稿しているブログ「ガ通信」運営の藤代裕之氏が書いているような「ネット選挙」が現実味を帯びてくると思う。
 僕自身は「ネット選挙解禁」について機会があれば、去年も今年も地域の「明るい選挙推進協議会」の会合があるたびに言っていますが、期日前投票に関しては一千万人を超えたのでしょう。予想通りだったですね。僕も今回は期日前投票をしましたが、これによる投票率アップは大きいと思う。
 恐らく、期日前投票があたりまえとなり、何千万人ということになれば、ネット投票も違和感なく受け入れられる素地が出来ると思う。実際、期日前投票で、明るい選挙推進協議会委員たちが立会い人として動員されるわけですが、投票日だけではなく、一週間なり、ある期間、会場に居続けなければならない、これが大変です。今回は千万人ですが、どんどん増えれば会場が手狭になるでしょう。そういう時、期日前投票でも「ネット投票」が可能になれば、投票率は大幅にアップするでしょうね。
 毎日新聞のネットを開くと、「毎日ボートマッチー監修委員座談会」での鼎談がアップされていますね。
 後処理って言うか、検証、点検ですか、引き続きこんな「えらぼーと」がアップされている。

インターネットを通じ、参院選への関心を高めてもらうための新企画「毎日ボートマッチえらぼーと)」は7月30日、参院選当選者の主張と比較する、新サービスに移行しました。

 遊んで見ます、♪しかし?このウィンドウズ98のノートパソコンではダメですね、イカレタ修理中のパソコンが直るまでアクセスできない。ダウンロードできないのです。

毎日ボートマッチえらぼーと』をご利用いただくには、最新のフラッシュプレーヤーが必要です。ページが正しく表示されない場合、こちらからダウンロードし、インストールしてからお試しください。

 大丈夫な方はアクセスして、当選者の誰にヒットするのか相性診断して遊んで下さい。どのようなパフォーマンスになっているのか、確認できませんが…。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/votematch/