ハイパー成果主義

久しぶりにNBonineをクリックしたら、面白かったです。
本田由紀さんが、丸激対談で「格差社会を生き抜くために知っておくべきこと」の中で盛んに「ハイパーメリトクラシー」について語っていて、宮台さんもそれを受けていたが、成果主義も似たような問題があると思う。だからと言って「ハイパー成果主義」と命名すれば、問題の有り様が、少しは見えてくるかどうかわからないが、「成果主義」が「成果」をあげるためには、「人を育てる」と言った余白がないと、結局、会社はつぶれるというわけですか。オーナーがカリスマ性を持って大風呂敷でもいい、「金以外のビジョン」、妄想であっても、駆動する、例えば、ゼンショー「いつの日にか牛丼を世界中の人に食べてもらい、世界から飢餓と貧困をなくせるのではないか。」、小川社長のベタな思いのような、ベタな基盤がないと成果主義は単なる「足の引っ張り合い」になってしまう。というようなことを考えてしまった。勿論、成果主義がダメだから、日本型年功序列の復活という短絡思考は問題外です。
このままでは成果主義で会社がつぶれる
もはや待ったなし、今こそ「成果主義」運用の見直しを
「牛丼に託した「革命」の夢 ゼンショー、フード業世界一に向けて新ステージへ」
動画まで見ることが出来るんですね、
 参照:コンピテンシー(competency)とは