本のリユース

国家と人生―寛容と多元主義が世界を変える

国家と人生―寛容と多元主義が世界を変える

情況 2007年 10月号 [雑誌]

情況 2007年 10月号 [雑誌]

情況 2008年 02月号 [雑誌]

情況 2008年 02月号 [雑誌]

 病院に行く。採血のPSA数値が上がっている。まずい!円高といっしょやなぁ(汗)。免疫力が下がる。
 最近は病院に行く時は蔵書の一部を持参します。病院内に図書館が出来たので寄贈するわけです。市の図書館から寄贈されたリサイクル本も混入されているのですが、病院に又、リサイクル寄贈となるわけですね、いや、正確には、リユースです。よく混乱するけれど、古本のリサイクルは再生紙利用するためではなく、「くり返し何度も使う」リユースが通常ですね。
 入院した時、僕の読みたい本が病院内の図書館にあれば便利がいいなぁという配慮もちょっとだけありますw。
 最近は出来る限り新刊書を買わないようにしていますが、それでも本がたまります。画像の本、雑誌はなんとか、図書館から借りました。ご免なさい。でも、又、別の図書館に新刊書をメインに寄贈しているのです。
 今日は病院の待ち時間に竹村健一×佐藤優の『国家と人生』を読みました。二世代対談ってことになりますかぇ。噛み合って面白かった。
 『情況』の特集「新・自由主義」で樫村愛子さんのインタビュー記事がありますね。樫村さんの『ネオリベラリズム精神分析』(光文社新書)について色々聞ける(活字だけど)。楽しみです。