明日、開店です!
- 作者: 諸橋轍次
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1972/11
- メディア: 単行本
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昨日と、今日、ささやかながら、ボランティアをやってきました。
引き受け手のある図書館の資料リストの一覧表を赤鉛筆でチェックしながら資料を探すのですが、結構大変です。 専門書のタイトルって味も素っ気もない似たようなものが多いので、ピッキングが思うように行かない。それでも何とか脳内マッピングが出来て後半はスムーズに作業がはかどりました。
本屋で専門書も担当したことがあるので、懐かしい本にも巡り会いましたが、貴重な資料が沢山あるなぁという印象。本当に勿体ない!
もし、引き受け手がなければ、どうなるんだろうと、素朴な疑問です。
まあ、取りあえず、自分に向かって、ご苦労様、m(__)m。勿論、スタッフの皆さんにも、
でも、橋下知事には「何故、かような図書館を袖にしたのか?」疑念が残るばかり。合理的な説明がないのです。どこが聖域なき改革なのでしょうか?
♪エル・ライブラリー
みなさんも応援してやって下さい。最早、行政はあてにならないのです。
せめて、焚書抗儒の時代がこの街に、この国に、世界に到来しないことを祈るばかりです。
上の書影の諸橋轍次の本は、いまのところ引き受け手の図書館がないみたい。この本は名著中の名著だから大概の図書館には常備しているでしょう。でも、エルライブラリーは狭くなり、あくまで産業労働に特化した資料に限定させるので、かような本が省かれるのです。そんな状況になっているわけです。
そうそう、ブログのアクセス数が、なんとか50万数を突破しましたねぇ、4年間ですか、最初から300〜500位のアクセス数で淡々と50万をカウントしたわけです。
コメントも殆どカキコして下さった方よりも僕の方が長文で書けるくらいの余裕があったので、僕にとっては炎上もない適度な刺激になりました。本当にありがとうございました。
今後ともこのようなペースで淡々と歩み、書きつづけたいと思いますのでよろしくお願いします。m(__)m