図書館色々

追記:id:shohojiさん紹介のヴァーチャル図書館はスゴイねぇ、オープンしたら、一日のアクセスが1000万で、とうとう一時閉鎖で、12月に容量を増やしてリニュアールオープンするらしい。
エルライブラリーの他館への抜き出し作業はやっと完了したようですが、大量の貴重な蔵書が引っ越ししましたねぇ。主に府内の公立図書館に蔵書の引き渡しをしてみたいですが、もっと、NPOなり、私設図書館なりにも蔵書の移動がスムーズに行くようになればいですねぇ。
今日、そんな思いが通じたのか、9月の図書館に関するエントリー「身近にこんな図書館があったらいいなぁ」にトラバ、コメントして下さったyutakarlson104さんが貴重なコメントをしてくださったので、図書館タグとして紹介します。

■都会の隠れ家 有料の民間図書館、読書家に好評−従来からある施設にも社会的イノベーションが必要か?
こんにちは。図書館には、もっといろいろなタイプがあっても良いと思います。たとえば、最近東京に人気の有料の図書館ができています。年会費が多少高めだとも思いますが、ゆっくりくつろぐという意味ではその対価と考えればそう高くはないのかもしれません。現在公立の図書館が存立の危機にあるところも多いようですが、これらの図書館は自立できているということですから、素晴らしいことだと思います。ただし、この民間図書館、やはり立地の良いところなどに限られると思います。NPOなどにして、自らも稼ぎながらも、自治体からの補助などあれば、会費も低め、あるいは無料に近いもので、これらに近いような図書館ができるのではないかと思います。NPOであれば、地域に密着しているので思ってもみないもかなりユニークなものができあがる可能性があると思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
http://yutakarlson.blogspot.com/2008/11/blog-post_19.html

検討に価する提案ですねぇ。古本屋ではなく、有料の図書館の事例をまず集めことが大事だと思うがそんなに多くないでしょう。ブログに紹介の有料図書館の会員は200名を越えているみたいですが、目標設定が400名ですか、エルライブラリーの場合は会員数の目標数が1000名らしい。
確かに千人近い仲間がいれば、何事かを為すことが出来るでしょうねぇ。とても高い数字だと思う。