川のある病院/三十石舟


画像の左手が淀川で写真を撮っている僕の背中側に「淀川資料館」「鍵屋資料館」があり、京阪電車は大阪・天満橋淀屋橋に向かう。
右手にある建物が僕が通院している大学病院です。京阪線路と淀川をつなぐ横軸に川があり、「天野川」なのです。天の川伝説の川です。架かっている橋の名前は「鵲(かささぎ)橋」です。
あちら側は楠葉、淀、伏見、京都に向かう。
三十石船に乗って川下りの疑似体験をすべく天満橋の八軒家船着き場まで、川旅を一度したいと思います。逆に上りもいい。桜の季節は最高だろうねぇ。
◆桂小南の三十石(1)〜(3)

◆先日、朱印をしてもらいながら、神社の人と話をしていたら、「熊野古道に行くなら、舟で行けばいい」なんて言われて、僕ははてな?になりましたが、
八軒家で検索したらこんなサイトがありました。

天満橋の交差点から土佐堀通りを西へ200mほど行ったところに、ビルの谷間に隠れた石段があります。この付近は、古くは渡辺の津と呼ばれる船着き場でした。そして熊野街道の起点でもあります。平安時代中期から鎌倉時代にかけては「蟻の熊野詣」といわれ、都人の間で一大ブームになっており、人々はここで上陸して熊野に向かったといいます。さらに江戸時代には、八軒屋と呼ばれ、三十石船がつき、人の往来だけでなく交易の場としても賑わいました。ここから東へ数十m行った永田屋昆布本店の店先に、八軒家船着場の碑が建てられています。
http://www.oh-syaken.com/x/modules/myalbum/photo.php?lid=240

ここは、エル・ライブラリーの近くではないか?知らなかった。でも、ここから、歩いて熊野古道までどれくらいかかるのでしょうか。
熊野速玉神社、青岸渡寺熊野那智大社熊野本宮大社、……
そう言えばエル・ライブラリーでボランティアをしていたフランスから来た女子留学生が「修験道」の勉強をしていると言ったが、だったら、ここを始点として修験道のコスチュームで歩き通したらいいねぇと思いましたw。体感学習。