ジャーナリズムいいとも!
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/07/20
- メディア: 新書
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アメリカでは収入の7割が広告収入なのに日本は逆に7割が販売に依存しているわけです。でも、それも急激に崩れ去ってゆくのではないか、偶々、ネットで内田樹のミドルメディアの時代を読んだが、紹介されていた佐々木俊尚の『2011年 新聞・テレビ消滅』(文春新書)は未読ですが、最早来年の出来事ではないですか?
問題は、新聞・テレビが消滅してもジャーナリズムが消えることだけは困る。従来型のマスの新聞・テレビに変わるべきジャーナリズムがどういうカタチで萌芽しているのか、僕には具体的にイメージが沸かない。
ただ、スタジオゲストの立花隆が社会がジャーナリズムを欲しているなら、消えることがないと言っていたが、でも、そこが問題なんだと思う。しかし、タモリの番組はいまだに続いていますね。