積ん「視聴」?

マルクス一番乗り [DVD] FRT-199DVD>踊る大紐育 (<DVD>)
エル・ライブラリー用のバザーを積ん読ではなく、積ん「視聴」ですか、DVDやビデオをチェックしているのですが、本にしろ、ビデオにしろ、図書館、レンタル屋さんのいわば締めきりと言った返却期限がないと、読むこと、観ることが後回しになってしまう。
’05年頃でしたか、保坂和志と故小島信夫の対談で「締めきりがあるから、小説が書ける」みたいなことを言っていたが、さもありなんと思う。
ということで、随分昔にワンコインのPOPにもつられて買ったDVDを今更ながら視聴しました。
歌あり、踊りあり、笑いありのコメディミュージカルは今日のような寒い雨の日に最適な鑑賞になりましたよ。
しかし、みなさん録画したテレビ番組、ビデオ、DVDを再度観ることがあるのですかねぇ。
知人で膨大なコレクションを持っている人がいるけど、溜まる一方で処分どころか、再視聴もしない。
本・雑誌も増える一方で古書店・新中古書店にも売らないポリシー。
かようなコレクターは結構いるみたいです。
僕は随分処分しましたねぇ。東京時代、今はどうかわからないけれど、地下鉄の駅にリサイクルの本棚コーナーがあって、よく駅員に声をかけて補充させてもらったことがありました。
今、返却期限のある本を読んでいます。
(1)G・ガルシア・マルケス『生きて語り伝える』(新潮社)
(2)加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版)
(3)池田博義『日中新法制度下のビジネス再構築』(大蔵財務協会)
(2)と(3)はエル・ライブラリーで借りました。