面白く読む、聴く、見る♪



マイミクさんたちから、面白い記事、ネットラジオなどをVOICEなんかで教えてもらっている。
(1)大澤聡「「原稿料」問題はくりかえされる?」
「おのおのがなすべきことは…400字5000円以下は引き受けない」豊崎由美
「週刊ビジスタニュース」http://ow.ly/1dX2I
(2)journalismjp live at http://ustre.am/dA7X
武田徹粥川準二赤木智弘さん達が出演、無縁社会について熱く語っていました。動画もばっちりで、粥川さんも良く映っていました。今度、腰痛について喋ると言う。僕の場合は終の棲家の墓が用意されているから感謝しなければならないのでしょうねぇ。レディメイドm(__)m
(3)茂木健一郎×斎藤環の往復書簡の第三信
http://sofusha.moe-nifty.com/blog/2010/03/3-ba2e.html
テキスト:第3信  「人間」と「言語」、あるいは偶有性のアスペクト(http://sofusha.moe-nifty.com/series_02/2010/03/post-eac7.html#more
「たとえ彼らが人間とまったく異なった物質で構成され、あるいは脳の機能すらも人間とまったく異なっていたとしても、言語によって内省し、語る存在は、ことごとく「人間」なのだ、…」斎藤環
アバター』もそうですが、去年上映された邦画で僕の中ではベストスリーにカウントしている是枝裕和の『空気人形』も「人間」ですよ。
ただ、作家の保坂和志の「猫」小説を読むと、人間ではない「猫そのもの」という存在が圧倒的で、ヘンな言い方かもしれないが、「人間以上に人間」という感じがする。「言語以上の存在」、小説家は言語をもって「猫自体」を描こうとする不可能な挑戦をする冒険家なのでしょう。茂木さんもそんな冒険家の一員の気がします。
書籍出版 双風舎:【連載】「脳は心を記述できるのか」 書籍出版 双風舎:【連載】「脳は心を記述できるのか」