♪「背中まで４５分」後の崩壊

前回、桂枝雀からジュリーへと僕の記憶はジャンプしたのですが、
今度はジュリーから井上陽水、菊地成孔。
ステージは日本銀行の地下へとバブリーな着地。
確かに好景気デカダンスが一瞬でも蘇る。
参照：♪http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100306/51700.html
中国のバブリーは一直線。ジュリーの映像を見ていたら、
ひょっとして、ジャポンではなく、チャイナ？かと思いました。

そして、４５分後にバブルは崩壊になるんだろうねぇ。
これって、偶有性っていう言葉を使っていいのかなぁ、偶然と必然の狭間の揺らぎ。
ところで、偶有性の茂木健一郎にもの申した菊地成孔の「背中まで４５分」を聴いてみよう。
井上陽水との共演です。舞台は、日本銀行地下。

斎藤環×茂木健一郎の「背中まで４５分」を聴きたいです。
♪茂木さんは、故江村哲二の現代音楽劇に大阪のいずみホールにボーカルとして出演しましたからねぇ、
僕は最前席で聴いていました。だけど、あんなに元気に指揮棒を振っていた江村さんが、一ヶ月もしないうちにあの世に旅立って行ったのには驚きました。僕にとって、４５分より短い時間の崩壊でした。
参照：面白く読む、聴く、見る♪ - 葉っぱのBlog「終わりある日常」
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