『脳と心』/今泉さんの新刊予約

病院を退院して双風舎の『脳と心』と今泉正光の『「今泉棚」とリブロの時代』をゲットするつもりで、久しぶりにジュンク堂本店に行った。
歩き馴れていないのか、長時間店内を回遊出来ませんでした。今泉さんの本はまだ入荷していなかったけれど、斎藤環茂木健一郎との往復書簡集『脳と心』をゲット。

京阪の渡辺橋のマックで珈琲しながら読むとしようと、Mサイズの珈琲のみをオーダーしたのに、スタッフの女の人が親切にも120円のSサイズでお代わりすれば、お得ですよとニコニコと教えてくれる。
ファーストフードの店はめったに行かないからその柔軟な対応にビックリして本当に嬉しくなりました。
結局、1時間以上も店に居て120円で珈琲を二杯飲む。
自動販売機の珈琲より美味しくて安いんですねぇ。
さて、椅子に腰掛けて本を読もうとしたら、右足も左足もコブラかえりしてしまい、うなってしまった。
やっと正常にもどって、読み始めたら、予想以上に面白くてやめられなくなった。特に山本貴光吉川浩満の注記、解説というか、副音声というか、その記述が単にアカデミックなものではなく、「読み」として楽しめるものになっている。
大澤真幸との対談も読んでみたい。