ソーシャルビジネス・ネットワーク?


詠唱 日本国憲法

詠唱 日本国憲法

黒岩比佐子さんの『パンとペン』を読みながら堺利彦の「売文社」と「平民社」の両輪経営の強かさは
「日々。生きる現代文学」の上田假奈代(闘う詩人・詩業家)さんを想起するものがあると思いました。
「こころのたねとして」は「詩業」家としてのメッセージでもあるでしょう。売文としてのパン、平民としてのペン、その危ういコラボを生きる真摯さはリスクに充ちているがどんな時代でも誰かがやらざるを得ない。堺利彦さんも上田假奈代さんも時代に選ばれた人かもしれない。
そんなリンクで久しぶりに上田さんのブログを覗いたらこんなイベント紹介がありました。日本初・日本発の経済団体、「ソーシャルビジネス・ネットワーク」が発足
六本木ヒルズと釜ヶ先でのイベント情報が同じ敷居の高さで並列して発信されているところが面白い。
http://www.doyukai.or.jp/policyproposals/articles/2010/pdf/100713a.pdf
『こころのたねとして』は地元の図書館にあるけれど、直販で取り扱っているみたい。
アタマの朗読CDはエル・ライブラリーの古本市にありましたよ。勿論、一部ですから、今はあるかどうかわからない。
そうそう、エル・ライブラリーで<働く>映画イベントがあります。

<「はたらく」映画、お奨め作に投票を!>  
働く姿を描いて感動的なお奨め映画の投票受付中。長期企画「映画に見る<労働>」、エル・ライブラリーで開催。
 ドキュメンタリー映画「三池 終わらない炭鉱(やま)の物語」無料上映会も。<【緊急企画】特別展示会「三池争議から50年」>11月10日(水)から12月18日(土)まで、http://d.hatena.ne.jp/l-library/20101024

上田さん経由のシネ・ヌーヴォでの『信さん 炭坑町のセレナーデ』も紹介します。

11/27(土)〜12/3(金) 12:25/14:30/16:35/18:40
12/4(土)〜12/10(金) 10:15/12:20/14:25/16:30
※12/11以降も上映あり。
愛を乞うひと』で多くの映画賞を受賞した平山秀幸監督が、盟友である劇作家・鄭義信
再びタッグを組んだ感動作。同郷の辻内智貴の原作をもとに、オール九州ロケーションを敢行、
エネルギー溢れる群像劇を作り上げた。福岡の炭坑町で、力強く逞しく生きる人々の魂の物語。
シネ・ヌーヴォX☆(全てデジタルDLP上映)