データの恣意性

先に結論ありきでその「政治性」を補強するために「データ」を利用する。
メディアリテラシーとしてもっとも大事な注意点でしょう。
僕の血液検査のデータはそんな政治性とほど遠い。
しかし、薬の処方箋での「偽薬」効果は科学的にも立証はされている。
だから、そんな心理的、政治的「偽薬効果」で武装された真実はどうであろうと完全に「信じさせられる」(プラセボ)が稼働すれば晩発性の問題は置くとして目先の問題を処方できると踏んでいるのでしょう。
しかし、血液検査の項目に申告すれば「内部被曝」量のデータを追記出来たらいいねぇ。どの程度コストがかかるかわからないけれど。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20110520-20864/1.htm
「井戸謙一さん 原発の運転停止求めた判決の思いとは?」http://mainichi.jp/select/opinion/approach/