コピペ〜「ネットの知」とどう向き合うか

本日のクローズアップ現代コピペがテーマでゲストは茂木健一郎です。
http://www.nhk.or.jp/gendai/
ちょうど、某図書館のスタッフとネットにおけるコピペについて喋ったが、タイムリーな番組だなぁ。
コピペを発見するソフトが開発されたのこと、来年あたりから一般に店頭販売されるかもしれない。http://koerarenaikabe.livedoor.biz/archives/51200274.html
それから、こちらの図書館で廃棄になるリサイクル本を頂戴する。
(1)花田清輝著作集五巻仮面と顔・胆大小心録 未来社
(2)マクナマラ回想録 共同通信社
(3)岩上安身著『あらかじめ裏切られた革命』 講談社
(4)花田清輝著『近代の超克』 未来社
(5)中沢新一著『はじまりのレーニン』 岩波書店
(6)ロットマン著『セーヌ左岸』 みすず書房
などです。最近、リサイクル本をよく読んでいますねぇ。棚にあったパールバックの『大地 全四巻』(新潮文庫)を読んでいるのですが、病院の図書室に寄贈するつもりが、読み出したらやめられない。今、三巻目です。一方で寄贈しながら、又、リサイクルでもらってくる循環パターンになっています。
そういうオヤジギャグではないのですが、近々病院の循環器科でメタボ診察をする予定。その時、又、本を寄贈するつもり。
リサイクルでもらった集英社コミック『研修医なな子 全七卷』や、『きょうの猫村さん』、久世番子の『暴れん坊本屋さん 全三巻』、吉田戦車の『殴るぞ』、『ぷりぷり県』など、コミックを持参予定。

『オルタ』2008年9・10月号もう時期、発売!

増頁特集「1995」the Age of Reform ─あの年、何があったのか。
http://www.parc-jp.org/alter/2008/alter_2008_09-10.html

・特別対談 大澤信亮フリーターズフリー)×湯浅 誠(反貧困ネットワーク
・SERPICA NAROって誰? 成田圭祐(イレギュラー・リズム・アサイラム
・95年、「失われた時代」の始まり…なのか? 澁谷知美(ジェンダー研究)
・超越的なものの個人化か、連帯への萌芽か ─ポスト・オウムとしてのスピリチュアル 堀江宗正(宗教学者
・“新しい自由”を加速させた情報技術  ─転換点としての95年 森 健(ジャーナリスト)
・市場原理とミクロの暴力 竹田茂夫(経済学者)
・戦後50年の活断層 浜 邦彦(カルチュラル・スタディーズ
・「誕生」 蓮月詠子(バスガイド)
・インタビュー 神長恒一(だめ連)
特別記事
・G8騒動を振り返る イルコモンズ×松本 哉(素人の乱
・2008年、釜ヶ崎暴動 生田武志(野宿者ネットワーク)
連載
鶴見 済/金 友子/丸川哲史/星川 淳/森口 豁/紙屋高雪/抵抗食の会(仮)ほか
発行:アジア太平洋資料センター(PARC)
定価:840円(税込)
定期購読料:5000円(税・送料込)
http://www.parc-jp.org/alter/index.html