井上真琴/ドリーム・ブックランド

図書館で『図書館に訊け! (ちくま新書)』というちくま新書を見つけ、読み始めました。“図書館は永久に未知の国”という項目で始まるのですが、通常の人より、年間、何百冊と借り出している僕にとっても、図書館に関して知らないことが一杯ありました。恐らく、現役の図書館員たちにとっても新しい発見があると思います。専門図書館、街場の図書館、大学図書館、等など、それぞれの図書館によって、こんなにも違った顔をしていると知りませんでした。井上真琴氏は現役の同志社大学図書館でレファレンスを担当している方ですので、今度、図書館に行った折、彼に色々訊こうかと楽しみが増えました。このブログに登場するぴぴさんも図書館員なので、この本をネタにいじわる質問をしてみようかな…。