品切れ本

シネマトグラフ覚書―映画監督のノート
一年ぐらい前、旧ブログでロベール・ブレッソンの『シネマトグラフ覚書』の復刊交渉についてカキコしています。

復刊ドットコムは百票集計されると、復刊の目が出るのですね、保坂和志さんのBBSをロムしていたら、学生さんがロベール・ブレッソン『シネマトグラフ覚書』筑摩書房)について熱く語っている。どうやら、保坂さんが本書に触れたのに感応して、図書館で借りて読んだのですが、予想以上に刺激的で是非とも手元に置きたくなり、色々探したが、絶版、ぼくも日本の古本屋で検索したが、ない。それで、最後の手段として、復刊ドットコムに望を繋いだわけ。覗いて見ると、九十票超えている。早速、応援投票したが、百票に手が届くところまで、来ていますね。興味のある方はクリックしませんか?[投票]所。⇒ゴールしました!

というお目出度い話なのですが、でも、いまだに復刊はなされていない。そりゃあ、そうでしょう。復刊交渉と実際の復刊は大きな川があります。
 ぼくがブレッソンで想い出したのは『ラルジャン』です。しかし、百票までは伸びが早かったに百票で安心したのか、今、クリックすると、116票?ですね。これでは、版元も躊躇するのでしょう。よろしかったら、投票をしてあげて下さい。