京都・ガケ書房

ガケ書房っていうけったいなセレクトショップgreenEbooks経由で見つけました。*1白川今出川通りなので、近々よってみよう。しかし、京都は不思議な街です。かようなトンガッタ本屋さんがオープン出来るのですから、永江朗さんが好みそうな本屋さんですね、コンセプトが<日本人がロックと感じたものを売る店>です。新刊書籍、雑誌、CD、雑貨、古本、古玩具など、遊び心が一杯に陳列されているみたいですが、びっくりするのは店内で毎月一回ライブを行うのです。ギャラリーなら当たり前ですが、ここでは、芝居、ロック、ジャズなどを棚を移動してステージを設置してライブが開かれるのです。10日にジャムセッションをやっていますね。でも、一番、驚くのはこの本屋の外観です。壁に車をぶっつけたクラッシュなつくり(内を食い破って外へ飛び出た図?)、東へ行けば銀閣寺という古都らしいロケーションなので、なんだ、なんだ、何屋さん?と本屋に入る習慣があまりない人も入るかもしれない。一般書籍のエントリーを覗くと「たぶん、目的の本はありません、目的外の本がここにあります」とふざけたアナウンスをしている。実際に行って見ます。でも年寄りが入りにくそうな本屋さんではあります。
http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/index.htm

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