ニガウリ

 おしょうさんの[住職の部屋・キャンプ(8/3)]を読んで、マットウな夏の過ごし方の一端をみせてもらいました。僕の夏の過ごし方は公園をウォーキングして汗かき、シャワーを浴びて、図書館へ出かけて本を読む。それぐらいですね。最近、ニガウリのお届けが多く、料理方法に困っています。同居の老母が苦味が嫌いで食べてくれないのです。
 美味しい食べ方、苦味を抜く方法をあるところでQしたら、ニガウリを千切りにして、乾燥してお茶と一緒に喫すれば、中々なものだと言う。お茶請けに梅干をつまむようなものでしょうか、でも、これだとニガウリの大量消化が出来ませんね、郊外では貸し畑が盛況で、年寄り達は作物つくりに早朝から精を出し、見事な成果を嫁達に褒めてもらいたいのに、作りすぎて、ありがた迷惑になってしまっているのです。まさに「勿体ない」事態ですが、誰かのところで「ニガウリ」を貰ってくれるとなると、一軒集中になるのです。
 今の時期、「ニガウリ栽培」は簡単なんでしょうか、野菜として姿かたちもいいもんだから、年寄り達は「みてくれ、この作品を…」ってなるのでしょう。前もって電話があって「貰ってくれますか?」と問われたら断わることにしていますが、出し抜けに持ってこられたら、断わるわけにはいきません。心は苦味で、顔は笑って「おおきに!」ってことになります。ニガウリ(ゴーヤー)の絵本 (そだててあそぼう)