でも…、

 地元のブックオフで百五円で今年発売された新刊新書『「負けた教」の信者たち』(斎藤環)、『死んだらどうなるの?』(玄侑宗久)、古いけれど、スタッズ・ターゲル著『インタビューという仕事』(晶文社)、中島らも『ガタラの豚』単行本、前から欲しかったナイチンゲールの『看護覚え書』(現代社)が美本であったので、実質、五百円以内で購入(50円券があったので)、そしたら、ガラガラの籤を引かされました。何と、当たり!そして、五百円券を貰いました。本はもういいかと、CDコーナーを覗いたら、THE CUREのアルバムがありました。誰かさんが映画『ベルリン 天使の詩』にTHE CUREが登場しているとの情報を貰ったことを想い出し(でも、これ、勘違いだったのです)、でも、このアルバムには天使が頬杖ついている、あれ!オヤジでないけれど、まさしく天使たちではないか、誰かさんが間違ったのも無理ないなと、思いました。この映画が公開されてもう、20年以上も経っているのだから、僕もアーティストの記憶は定かではない。
 でも、籤も当たったことだし、中古で1000円だし、又籤に当たるかもしれないと、500円追加してこのCDをブックオフで購入しました。
 今、聴いているんですが、中々良い。「JAPANESE WHISPERS」♪♪