こんなｂａｔｏｎもありますね。

　双風亭日乗のｌｅｌｅｌｅさんが、宮台真司コムよりインターネット選挙運動とは何か？というテクストを紹介してくれました。読んでみるととてもナットクの出来ることが書いてあるので、出来るだけ多くの人の目に触れてもらいたくなりました。そんで、エントリーしたわけです。
　政治を語る前に一歩引いて、公職選挙法を検証すると、政治の流れを大きく変える鍵が色々とありますね。大雑把に言うと、組織票三割、殆ど百％近く投票しない人は三割、投票するであろう無党派数が四割、この四割の行く末によって政治が変わる。恐らく宮台さんの提案通りになれば、この四割に食い込んでインターネットが威力を発揮するでしょう。
　でも、宮台さんの提案で一番関心を持つのは意外とコイズミさんかも。だからこそ、ホリエモンを立候補させるという芸が出来たのであって、組織票と深いつながりのある野党、もしくは与党？はあんまり関心を持たないでしょうね。しかし、新党を結成して、又は一匹狼で出馬するにはとてもいい提案ですね。いいんじゃあないって言う僕の感想です。