「攻め」と「受け」

オタク女子研究 腐女子思想大系世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白
 『本屋のほんね』さんがオモロイ本を紹介している。相変わらず世界を二元論で語るのはゲイとして楽しむのは罪がないのですが、本屋を『攻め』と『受け』に分けるとは笑ってしまった。そう言えば中学校の頃、街の道場で部活動で柔道をやっていたのですが、そこの白髪の道場主が手刀で子供達にスイカを割らせて、陰陽の判断をした。道場主の見立てでは僕は「陰」でした。まあ、その頃、痩せて「ミイラ」のニックネームが付いていたから仕方がない。得意技は裏投げ、切り返し、俵投げ、「陰」に相応しい技でした。『攻め』と『受け』で言えば、文句なく『受け』一本でした。相手の攻撃が弱いと困るのです。強いと、こちらも元気よく反応出来ましたね。
 本で言えば『世田谷一家殺人事件』は恐るべき『攻め』一本ですね、初刷りで10万部ですか、ブログで色々と取り上げられているのに、マスメディアではまだお目にかからないですね、どうしてだろう、それとも僕のアンテナに引っかからないだけかな…。
本日じっくりと読んだブログhttp://www.web-arita.com/sui066b.html「鶴見さんの言葉が気になります。」