スラップと排除


 武田さんの記事でオリコン訴訟について、サルトラさんが詳細な情報をアップしていますが、『スラップ』(Strategic Lawsuit Against Public Participation)って初めて聞きました。
『ゲートキーパー法〜』も、もうひとつわからないところがありますが、不寛容度がどんどん、進行しているのだろうか、長居公園のホームレスのテント撤廃もその文脈にある。動画でこんなスラップ?を拝見しました。最後は歓待ですね、他者は異物であるけれど、だからこそ、同居することに歓びがあるのでしょう。歓待のための殴り合いですね。一方通行の恫喝訴訟なんてトンでもない。
 武田さんの記事から情報コピペします。 

2月7日午後6時半から、東京・有楽町の外国人記者クラブで、オリコン訴訟について烏賀陽弘道弁護団、揖斐憲・サイゾー編集長が講演を行います。
(英語がわからなくても大丈夫!通訳がつきます!そして、飯代を払えば誰でも入れます!)
場所はこちら。http://fccj.or.jp/static/aboutus/map.php

[地域]外に開かれた授業
 ビデオニュースドットコムで藤原和博『地域の「ハブ」としての公立校再生プランとは』を視聴(142分)していたら、目からウロコ状態になったので、藤原和博の「よのなか」ネットを訪問してしまいました。
 いや〜あ、楽しいホームページですね。カズ通信とか、このような動画が沢山、ネット公開されているのには驚きました。子ども達の表情がとてもいい。
 このweb研修用授業ビデオは勉強になります。動画の可能性の凄さに改めて引き込まれる。
 後藤和智氏の怒りです。でも、アップしている教育に関する都知事達の談話はあんまり、低次元過ぎて前後の文脈はどうなっているんだろうと、老都知事をフォローしたくなりますね。少なくとも、文学者として評価をしていたので、無惨な言葉に何故晩節を汚すことを執拗にやろうとしているのか、その確信犯的な振る舞いを科学的に検証することが、教育再生の次へのステージへの貴重な資料になるかも知れない。
俗流若者論ケースファイル83・石原慎太郎&義家弘介: 新・後藤和智事務所 ~若者報道から見た日本~